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どこまでリハビリを続ける?

リハビリ病院に転院してそろそろ1ヶ月が経とうとしています。
病院生活にも慣れて来て、顔見知りの方増えて来ました。そんな方々の退院する姿に、もう退院なんだ…と感慨深いものがあります。



リハビリ病院は入院出来る期間が決まっていて、一般には3ヶ月〜5ヶ月の間。
病名によって最長入院期間が決まっています。
私の場合は、脳梗塞なので最長5ヶ月。
主治医の見立てでは順調に行けば3ヶ月くらいとの事。
何故期間が定められていかと言うと、リハビリは早期の回復度が一番高く、ピークを越えると回復度が低まるからだそうです。


回復度が高い時に集中してリハビリを行う為に入院するという事です。


で、
冒頭に戻りますが、顔見知りの方々の退院する姿は、入院当初の状況を知らない私にとっては、このくらいの回復度で退院なんだ…。
と、少し心配になる感じ。
入院したばかりの頃の様子を知らないから、未だ不自由そうな姿に複雑な心境になります。


定められた入院期間が経過したので在宅でリハビリに移行なのか、ここまでで大丈夫と線引しての退院なのか。


私の場合は回復のピークにはまだ至っていないそうですが、そろそろ線引の位置を決める必要があるそうです。
それは元に戻らないと言う、客観的には当り前の事をしっかり認識しなくてはいけないという事。

主治医が見立たてた3ヶ月で、私の思い描く回復にはとうてい辿り着けない訳で、3ヶ月を5ヶ月に伸ばしても意味が無いだろうと言う現実。

驚異の回復に期待しつつ、
現実的な線引を考える段階に来ました。


脚の療法士さんは比較的我が家の近くから通勤されている方。
どんな線引をしたとしても、退院後私の状況にあったリハビリ施設やリハビリの方法を考えようとして下さっていたり、今同時に抱えている膝関節症の事も気にして下さっていてとても心強い。



 今日から病室が変わりました。
空の様子は同じ

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