国益ってどうやってかなえるの?

今回の衆院選は自民党が大敗しましたね。
世の中の多くの人が「石破さんのルックスはさすがにちょっとぉ…」と思っているかも知れないですが、僕は石破さんはどちらかと言うと好きです。
あの田中角栄の「最後の弟子」を自認していますし、昔のテレビ番組の「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」で原口一博さんと共に熱い論戦を繰り広げていたのを思い出します。
中国の論客に日本が言いたい放題バカにされて、誰も声を上げる事ができなかった場面で、石破さんが「一党独裁の国のあなたたちに言われる筋合いは無い!」と中国の論客を「ブチのめした」時は非常に爽快でした!

と、書いてくると、あたかも自民党支持のように聞こえますが、そうでもないです。
日本の国益を守ろうとした政治家が不自然な形でお亡くなりになってきました。
岸田さんを筆頭に、さんざん悪口を言われていますが、そんな政治家達も出発点では理想を胸に燃やし、お国や人々の為になる決意をしていたんだと僕は思います。
ではいったい全体なんでこうまで国益を損なう政策を取り続けるのか?
非常に残念ですが、一部のYouTubeや、オンラインサロンで語られている「いまだに日本は植民地である」事を仮定すれば説明がついてしまう。

どんなに立派な事を言う政治家が現れても、日本の国益を追及すれば、またその人が不自然な形でお亡くなりになるだけなのではないか…

なんて夢の無い「乾いた」事を言ってるんですかね、僕。

いいなと思ったら応援しよう!