俳優で声優の藤 真秀さんの名前占秘術(^^♪直カン鈍っていませんか?|お名付け開運堂 喜乃原つき子 2021年9月26日 20:44 直カンを磨くには、2つの修行が必要です他人の欠点を指摘してしまう人けっこういます。「相性が悪いと長続きしない」「この星を持っていると挫折する」など、よく聞く言葉です。しかし、そういう発想はナンセンスではないでしょうか?なぜなら、どんな人でも得意なことで使命さえ感じていれば続くと思うからです。マイナスの価値観をもつ人はとにかく否定的な見方をします。ただ、たしかにどんな才能を持っていても押しのけるパワーのない人は凶運と断じるかもしれません。たとえば、「地位や経済力のある男と結婚する、それが女の幸福よね」という価値観を持っていると、そういう眼で観てしまいます。※「直感」は無意識で、「直観」には、意識があります。ここでは、まとめて直カンとしています。家庭を持った方が幸せという価値観を持っていると、自立するキャリア運の女性を、不運と占断するかもしれません。霊感に頼らない理論的な占いでも占い師の価値観によってフィルターはかかってしまいます。直カンを用いるタロットや易ならなおさらです。「バイアスがかかる」という言葉があります。バイアスとは、何かの影響を受けて考え方が偏ることです。バイアスという言葉、覚えておいて損はないです。占い師はもちろん、占われる側も、その点に注意する必要があります。ですから、男性はとくに昔から、他人に占ってもらうのが苦手な傾向があるのかも。占いを勉強する場合でも、その教則本を書いた著者が『どのような人生観に基づいてその本を書いたのか』を、見極める必要があります。その占い師や著者が、どのような人生観を持っているか?それが分かれば、何を言われても恐くありません。占い結果と自分の直カンが食い違うことってありますよね。そういう占い結果は、あくまでその人の価値観に基づいた解釈のひとつにすぎません。それが、たとえどんなに偉い先生の言葉であろうとも。人から言われたこと本に書いてあったことそれらと自分の意見が食い違う時、「自分の直カンを信じるべきではないでしょう」と、ふだんの逆を言います。直カンなんていうものにでさえ、残念ながらバイアスがかかるのです。人間は誰しも自我が強いし、自己否定もします。ですから、そういった思考に偏ってしまうのです。高次元の直カンを持っている人はそう見かけません。ワガママで我が強い人や卑下するような性質だったりコンプレックスが強い人は、直カンが鈍っています。それでも、それを磨いていく必要があります。直カンを磨くには、ある種の修行が必要です。それは、なにかというと、2つあります。まずひとつは、「思い立ったが吉日」という理念。そして、「やると決めたら続ける」この2つです。どんなに厳しいことを言われてもそれが当たっているならば「耳が痛いけど納得する」という感覚を持つはずです。反対に、納得がいかない結果は、ずれているのです。どんなに良いアドバイスでもそれがその人にとって的外れなら、心のどこかで違和感を抱きます。この「違和感」が重要なのです。違和感に対して素直になると直カンが磨かれていくのです。違和感をムダにしないで!違和感を放置しないで!なぜなら、違和感にこそ活路を開くヒントがあるからです。http://fuku-jin.com/onazuke/ #藤真秀 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート