流産手術①
11/11の健診後から生理痛のような腹痛が何回かありました。
あれ?もしかして自然排出始まっちゃうかな?って思ったけどおりものも出血も全くない。
翌朝、すごーーい粘り気の強い少量のおりものが。
でも、朝だけだった。
その次の日の朝も粘り気の強いおりもの。
11/14朝、1センチ程度の塊を確認。
あれ?ついに始まる?→何もない
11/15、14同様の塊を確認→この日も何もない。
全部、朝一番のトイレの時に確認しただけ。
日中に出血やおりものはなかった。
11/15の夜、お腹の子の心臓は止まってるけど4人で寝るのは最後だね〜なんて言いながら眠りにつく。
が、寝れない!!!!
麻酔なんて初めてだもん!!!!
緊張するわ!医療ミスで私死んだらどうしよう!不安すぎる!!!半身不随とか、出血止まらなくて子宮全摘とかになったらどうしよう!!!とか思いつつ、どうせ明日はグースカ寝るんだから眠くなるまで起きてよう、と気づいたら夜中の2時…。流石に寝なくてはと思い寝ました。
11/16 寝不足で迎えた手術日。
9時に病院。内診。やっぱり心拍が確認できない。
前処置として、子宮口が閉じてる状態なので、ラミセルという医療器具を挿入。
挿入の確認で経膣エコーを見たけど、棒状のものが子宮に入ってた(と、思う)。
(先生は、はい大丈夫ですねって言ってた。)
その後部屋に案内されてすぐに点滴。
陣痛のときにも左手に点滴したけど、あのときは陣痛が痛すぎて点滴なんて全然気にならなかった。何も不可がかかってない点滴めちゃめちゃ痛かったなあ…。
(興味なさ過ぎたせいか、なんの点滴をされたかわからない。)
午前の外来が終わり次第、手術になりますよ〜っていう説明を受けた。
楽にしててくださいね〜と言われる。
この時点で大体10時半。
そろそろ娘のご飯の時間だな、と思い旦那にテレビ電話。
※この日の旦那は在宅勤務でした。
ちょうど離乳食の時間だったみたいで、テレビ電話したことにより娘の意識がテレビ電話へ…。すまん旦那…。
午前の最終予約は11:30からなので、遅くても13時くらいには呼ばれるだろうと思いとりあえず寝ました。
が、目が覚めたら13時半。
あれ、よばれた?むしろ手術終わった?とまで一瞬思ったけどそんな事もなくソワソワ。
まだうっすら眠気のあるものの、寝れずに気づいたら14時過ぎ。
結局看護婦さん?助産師さん?がきたのは14:40でした。前投薬として右肩に注射を。
「これね〜量が多いから痛いんだよね。ごめんね、頑張れ!」と言われながら揉まれて痛かった。
基本採血とかで表情に変化がない私でも歪むくらいに痛かったです…。
その後助産師さんがナースコールで処置室に入っていいのかの確認をしていたので時間がきっちり決まっていたことを察する。
が、私が処置室に入ることは3時ということを知る。
知り合いもいないし、実は結構心細かったのでTwitterに行ってきますと残す。
迎えに来てくれた助産師さんと歩いて処置室に入る。
処置室には心拍確認ができない日に初めて会った先生(以降、A👨⚕)がいた。
あ、私A👨⚕に手術されるのかなってちょっと不安に思ってしまった。(ごめんなさい。笑)
処置室はたぶん分娩室ではなかった。
分娩台のように膝を曲げて足を広げられるようにはなってたけど。
横になってくださいと言われ横になる。
心電図を右胸上、左胸上、左胸下にペタペタとされる。
左指人差し指に多分血中酸素濃度測るような機械をつけられる。
着々と準備が始まるものの、私は下着を履いたまま。え、もしかして脱いでスタンバイするべきだったの!?なんて思って
近くの助産師さんに「私パンツ履いたままなんですけど…」と聞く。
『大丈夫!じゃあ脱がせちゃうね〜』って脱がされる。
内診のような状態で、足を開いているんだけど、お股は赤外線のヒーターでも当てられてるんじゃないかと思うくらいにじんわりと暖かかった。流石に見るほど余裕はなかった…。
一緒に歩いてきた助産師さんに『大丈夫?』って聞かれる。
大丈夫ですって答えるけど、何に対しての大丈夫?なんだろうって思った。
顔強張ってたのかなぁ。
人生で初めて酸素マスクを着けられる。
酸素マスクって緑っぽいのかと思ってたけど、透明だった。
A👨⚕「苦しくないですか?」って確認されるもまぁ普通に呼吸はできた。
ここで、お待たせしました〜!!!と担当医の登場。安心しました…。
A👨⚕「では、麻酔を入れていきますね。針の部分が染みるかもしれません。少しずつぼーっとしていきますよ」
確かに、染みる?ちょっと痛いかな?って思ってて時には私の意識はすっかり遠のいていました。
※A👨⚕はとっても雰囲気も柔らかくいい先生だと思います。ただ初めての診察で心拍が確認出来ないという事が起きてしまったので…尖った表現等ありましたらすみません😂