週刊ふところ紀行 その16
おはようございます✨16週目です!よろしくお願いします。
今週はだいぶ台風に振り回された感があります。海上ですごい怖い曲がり方して、そのまま熱帯低気圧になってますね、なんだったんだほんと。
でも新しいことしたいじゃん……?
8/26、映画館と家にて
映画『ラストマイル』をおかわりしに行きました。観れば分かる。最低2回は観たい理由が。1周目では拾いきれなかった伏線をいろいろと確認して、心震わせてきました。ネタバレ怖いので引き続き多くは語れないけれど……。
そして、家に帰ってからはオンラインで演劇公演の打ち合わせ。話を具体的にしていけばしていくほど不安要素が増えていきますが……まあなんとかなる精神で……頑張りますので、まじで応援お願いします。
ドンズべりするリスクと闘いながら、たまに超絶でかい不安に襲われることもありますが、そんなとき思い出すのが、私の大好きな星野源さんの『日常』という曲。「みんなが嫌うものが好きでもそれでも良いのよ」
きっとなんとかなります。晴れた気持ちで続報出せると良いなぁ。
あ、ちなみに、こちら届いてました。やったね!
絶対許さないワ
8/27、家にて
本当にヤバい。大学の課題。
講評をサボるという考えが頭の中をよぎりますが、マカオ&ジョマの声で「待ちなさぁ〜い!」『講評を諦めるつもりよ!』「絶対許さないワ!」という声も同時に頭の中をよぎっているので、どうにか頑張ります。
てか……架空の芸能プロダクションに所属する架空の芸人のコントライブのパンフレットってなんやねん(今更)。この日記連載で散々話題に出しているにも関わらず、作者のスタンスがふらふらで最悪。
あ、でも、1つ進化が。
私去年までは、ライブのパンフレット想定で作る時、某吉本をなぞりすぎた感がありました。架空だから、なんでもできるのに。劇場システムとか賞レースとかくそくらえだぜ。はい、ごめんなさい、言い過ぎです。
ただ、今あるお笑いの形式をなぞる必要なんて無いことに今日気づきました。やっとだ。
なんでもできるぞ我々は。
なぜなら存在しないから!どうだ怖いだろ!
そうだった!わたしワクチルだった!
8/28、YCAにて
朝、ラストマイルの公式ブックが届いて上機嫌です。あの映画を観たあと、物流に携わる皆さんに感謝と尊敬が溢れています。今日も届けてくれた配達員さんにどでかありがとうを伝えました。
夜は、久々に対面でYCAの授業へ。ワクサカさんの授業は、いつも発見が多くて、考え方や生き方から尊敬しています。と毎回ここの日記に書いている気がします。YCA東京4期のワクチル代表になります。
演劇公演の脚本についても個人的に相談できて本当に嬉しかった。ここまで来たら絶対にー成功させようねー。
Mの雑念
8/29、家にて
ワクサカさんが授業内で、日々の雑念を記録するために日記を続けるべき、ということを言っていたような気がします。私の日記は、雑念で出来ている、というより私自身、好奇心と雑念と音楽とお笑いで構成されている人間なので、それ以外の教養的な文章、頭良さそうな文章(?)が書けないなどという長くなりそうな言い訳はそっちに一旦置きつつ。
今日は雑念というポイントに絞って書いてみます。
・月見バーガー今年も来るらしい
・あの月見のソースうまいよな
・マック行くとマッククルーのバイト即辞めした罪悪感が募って滞在しながら気まずくなっちゃうんだよな
・あ!!ミュージックバリュー!今月髭男だったのにまだ聴けていない!はやく店舗に行って聞かねば……。
・ミュージックバリューに髭男が登場するの、2020年ぶりだよなぁ。そういえばI LOVE…がリリースされたすぐ後にコロナになって、、大変だったなほんと、、。
……別にマックのことしか考えていないわけじゃないですよ。課題もやりましたし、明日に向けて気持ちを整えてるから……。
サンサンサイサンサンザン
8/30、家にて
今日は、ずっと準備してきたYCAのコンテンツ制作実践の本番……!なんだけど……。
京王線止まってる……川が氾濫しかけている……帰る時間には電車もバスもどうなってるか分からない……
てなわけで、泣く泣くお休みです😢😢😢
ほんとに泣く泣く。泣けてくる。台本制作をメインでやらせていただいた、私にとってのメモリアル収録になるとこてしたが。台風許さん。サンサンという名前も許してない。何がサンサンだ。
サンサンの災難、再三、散々、チェケラ。
笑えねぇー。
収録に臨んでくださる、班の他のメンバーの方々が安全に撮影できますよう、遠くから見守るのみです。ほんとに悔しい〜。
苦汁を飲み干したので、明日からフレッシュな気持ちで創作しまくりたいと。どうせ明日も雨なんで……。
俺達、ここから出られないってこと?!
8/31、家にて
昨日の日記で、創作しまくりたい(キリッ)、とか悠々とほざいておいて、今日は全然作業しませんでした。ザコ人間すぎる……。
今日は1日中本を読んでいました。
忙しい時期ほど、本を読みたくなってしまい、時間があっという間に過ぎる様を後悔する、いつものことですが。
読んだのは『屍人荘の殺人』。だいぶ前に実写映画のDVDを借りて観たような観なかったような。全然内容を覚えていなかったので、再履修。今度は原作で。
私は、クローズド・サークル(外界に出る手段が絶たれた中で事件が起こる)系のミステリーが好きですが、これは閉じ込められ方がちょっと特殊で面白いですよね。
ミステリーといえば、悪天候・孤島・電波が通じない、の三拍子で登場人物が閉じ込められがちですが、『屍人荘の殺人』における、閉じ込められ要素は、まさかのゾンビ。ゾンビに館を包囲されて出られない、という特殊すぎる状況で連続殺人が……という。私だったら半日ぐらいでいち早く発狂死してしまいそう。
まあその殺人も、ゾンビの仕業……?人間の仕業……?という所から推理が始まることが面白かったです。詳しい内容は本編を読んでください。
館に閉じ込められる、といえば綾辻行人さんの館シリーズ、とくに『十角館の殺人』が最高傑作だと個人的に思っていますが、典型的な「俺達、ここから出られないってこと?!」を味わいたい方には、『星降り山荘の殺人』や『金田一少年の事件簿』シリーズがオススメです。金田一くんはもう孤島や絶壁に建つ館に行かないほうが良いよ……。
『仮面山荘殺人事件』とかもちょっと館から出られない状況が人為的で、めっちゃ特殊なので、オススメです。
長くなってしまった……。でもまだまだオススメ作品はあるんだけども……。
"後期"が、こっちを見ている
9/1、家にて
昨日原作を読みましたので、本日は実写版・映画『屍人荘の殺人』をU-NEXTにて観ました。なんか浜辺美波若かった!中村倫也も懐かしいビジュアルしてた!神木隆之介はなんかずっと変わらない!なんで!
さすがは木村ひさし監督、原作よりコメディ色強めで、ずっと緊迫した状況ではあるけれど笑ってしまう楽しさがありました。怒涛のラストシーンの張り詰めた空気感は最高。
なんて言ってるまにまに9月。あれまあ。
今日入れてあと3日しか夏休みが無くてですね……大学生ってわりと9月下旬まで休みな印象なんですがね。我が校、ちまたでは、日本一夏休みが短い大学なんて言われ方してますので……。
講評も迫ってきているので、緊張感を持たせるために、学校にある、でかめのプリンターの使用予約を直近で取りました。予約の日までに、どうにかデータを完成させよ、というミッションを自分に課すことに。いけ、わたし!