週刊ふところ紀行 その7
おはようございます。7週目です。
前説🐙
今週はなぜかタコの話ばかりしていて、すごく申し訳ないです。自分をなぜかタコに例えているせいで、とても読みづらいです。頑張ってください。
脱稿タコ
6/24、郵便局にて
昼の太陽カンカン照り真っ只中に郵便局へヌルヌルと走り、戯曲賞へ出す脚本を郵送しました。
簡易書留、値段高すぎ。しゃあないけど、1回出すのにどんだけ金かかんだ戯曲賞って。やば。
とりあえず、ヌメヌメとチャレンジし続けて、いつか良い人の釣り針にでも引っかかったらいいなぁと、水族館のミズダコのように、ゆったりゆったりヌメヌメ、ヌルヌル戯曲生活します。
脱稿タコ、沈殿 篇
6/25、家と学校にて
昨日、無事脚本を郵送したタコ(私)のもとに、とある電話が。「あの……脚本1部しか入っていなくて……4部送っていただきたいんですけど…」
やってしまった。見逃してた。4部、つまり1つのお話✕4セット送らなければいけないことを。
ほぼ泣きながら追加の印刷作業。濡れダコ。
明日確実に出さなければ、期限がやばいので、忘れずに郵便局行きます。散財。無事出せましたら、またこちらでご報告、ということで。
てか、今日読み返したら、普通に自分の脚本がつまんなすぎて、印刷した紙をまとめているときの私の顔まじで真顔すぎてタコ。(以後、タコ、は、草、と同じテンションで読んでください。)
何が自分の生み出したものが世界一面白い、じゃ。クソつまらんじゃねえかよ。タコ。(これは、例外。悪口の、タコ、です。)
という、あーだこーだ(ダジャレですよ)で午前中忙しく動き回り、昼は大学の授業、そして夕方から大学での別学科の特別講義を聞きに行く。スケジュールの詰め方が、売れっ子作家すぎて、タコ。
特別講義講師は、偉大なる我が校芸術学科客員教授、祖父江慎さん。
すっっっっげえ面白かった。この1時間半+延長戦10分くらいだけで、1年の学費の元取れてるんじゃないかぐらい面白かったです。すいません言い過ぎました。
ブックデザインとタイポグラフィ、奥が深すぎる。こういう仕事がやりたすぎる。
ただ、奥が深くて面白いものほど、儲からない現実もあり……。我、就活中の茹でダコなり、絶賛お悩み中。
楽しい1日だった!
(総括テキトーでタコ。)
社員一同(1名)、頑張ってます
6/26、YCAにて
戯曲、無事出せました。もう、やり残したことはないです。
本日は、ワクサカさんの授業でした。男ブラさんの単独にてご挨拶できず気まずくなってしまっていたのですが、授業後しっかりとお話することができまして、万事解決!過去のわたし、よかったな!
伝えたい感想もすべて伝えましたので、私としては上出来です。何を話したかは……秘密です。というか、普通に公演のネタバレになっちゃうので秘密です。
YCAにおいて、受け身でいることはまずいため、まじでガンガンに攻めの姿勢で突撃することが大切なのだと実感しております。
1日1回は手を挙げるなり、突撃するなり、何かしら先生と対話できるよう、私一同、頑張っています。信頼と、実績。
就活タコ
6/27,家にて
私は絶賛就活中茹でダコなので、インターンシップへの参加を目論んでいます。
エントリーしたあとに、適性検査のお知らせが来ると、少しへこみます。
適性検査とかいった名称の試験で、受かったことがあるのマクドナルドぐらいです。結局マックも働く中で適正無いのバレて辞めたし。
私、適正、無いです。
まじで、自信、ないです。
社会を知らない人がいきなり社会で働けるのかが、普通に疑問。まさに、海を知らない水族館のミズダコ状態。ヌメヌメ。
などと言ってたら、次の戯曲賞の応募が始まるよ。多忙タコ。
しなぶっぶっぶぶっぶっぶっ……(略)しなぶ!!
6/28、家にて
しなこっこっここっこ、のメロディーで読んでください。
しなぶ、って何ですか。シナリオブックのことです。シナリオブック、略してシナブ、です。
名前の通り、ドラマのシナリオが全て載っている本です。脚本を書きたいみなさん、好きな脚本家さんのシナブを買いましょう。出版されているかは分かりませんが。
男性ブランコさんは、単独公演のパンフレットにてコントライブの脚本を抜粋して載せていらっしゃいますし、なんなら過去のコントの脚本集も売ってます。これは絶対買い、なやつです。
私のおすすめは、シナブを開きながらドラマを鑑賞し、俳優さんのアドリブを感じ、鑑賞後に自分で再現してみる、という変態行為です。これ、MIU404のシナブでやるのが個人的オススメです。楽しいのでぜひ。
8月に、アンナチュラルのシナブが発売になるそうです。これは即予約案件です。
センダィ、サイコゥサイコゥサイコゥ
6/29、仙台にて
今月の初め、そうだ京都行こう、をかました私ですが、今日は……。
行くぜ東北!
来てるぜ東北。初上陸だぜ東北。
仙台遠征をしましたので、そのレポです。お楽しみを。
この旅は、武蔵野線が運転見合わせするところから始まりました。トホホ。
迂回をすることに。
しかし、乗った埼京線の車両が、急停車&安全確認になったときはさすがに焦りましたが、すぐに動いて一安心!新幹線間に合いました。
(ここまで焦る理由というのも、あの京王線国領駅のジョーカーの事件の日、私は京王線に乗ってて、今日と同じように緊急停止で駅と駅の中途半端な所で30分ぐらい立ち往生を余儀なくされたことがありましたので……)
東京で、なんやかんやありながらも無事、仙台に到着。
ということで、今回も夜行バスでバイバイ。
思いの外、めちゃくちゃ歩いた仙台旅。
またいつか!
行かなくちゃ
6/30、家にて
ねみぃ。
夜行バス乗った次の日は、確実に寝ちゃうので午前が潰れて、現在正午。
そういえば去年の昨日はBiSHの解散ライブだったなぁなどと思い出しては涙。1年、怒涛。
私が、女性アイドルの中で1番推していたのがBiSH。破天荒なコンセプトだけではなく、彼女たちの魅力はなんと言ってもがむしゃらなライブパフォーマンス。全員が同じ方向を向いて、懸命に正面からぶつかって来る感じがとても好きでした。
またどこかで、「6人で」踊って歌っている姿を見たいなぁ!
コールして、サビで踊り狂う準備はいつだってできています。