「ねこさんぽ」第1回 長崎県・池島編④
『ねこさんぽ』第1回のパート4です。
今回で池島編は最終回。
島の中を抜け、南側は海岸が見える大きな道が続きます。
邪魔なものが一切ない海を見下ろせる坂の頂上からの景色は思わずため息が出るほど。
坂を下ると海に向かう線路が。当時石炭を運んでいたのでしょうか。
空に向かっていく感じが見る人を前向きにさせてくれそうです。
さらにこんな場所もありました。
島を出てくときに意図的に置いていったものなのでしょうか、もはやだれにも気づかれずにここに居続けるのでしょう。
島を一周したので、その後港近くにいたねこたちと再び触れ合い、後ろ髪を引かれながら島をあとにしました。
最後、すごく仲良くなりました。
わずか20年前には人であふれていた池島。
現在は
島の各所に残る使われていない建物や工場
残されてたくましく生きるたくさんのねこ
今も生活をする心優しい島民
が共存し、都会にいたら経験できないような刺激だらけの不思議な感覚がありました。
10年後どうなっているのか、再び訪れてみたいと思える素敵な空間でした。
全4回に分けてお届けした『ねこさんぽ』長崎県・池編をご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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