ぴーすをしてるとその二本指握りたくなる

今日という日を特殊というのかな。

ラキ様が私を愛でまくって不思議だった。ほっぺむにゅむにゅが予想以上に長くてね、ほらまたラブリーラブリー三昧
スピーチの最中にするものだから、女王様に逆らってしまったよ
それでも私の隣から離れることはなかったけれども

髪を整えてもらったんだ。強風の青空の元で
私の髪の毛が風に乗ってるの。面白かった。あ、飛んでちゃった

マッサージ師も偶然居合わせて、憑依したマッサージ師がとてつも良かった
気持ちいのは私なのに、いちばん気持ちよさそうな顔してるのマッサージ師で面白いんだから。ほんと癖強い

合計15人程に囲まれて。みんなでわいわいしながら
幸せだった。みんな私のお兄ちゃんお姉ちゃん
後1週間後には大半がいなくなると思うと悲しいね。

弟が元気なことに、友達に愛されてることを再確認できて幸せ。先生にも友達にも弟が愛されてるのは確かで、私の二大巨匠にさえ可愛がられてるんだもの。姉としてはこの上なく誇らしい。

写真見返してたらちょうど2年前、私はクリスマスマーケットに行ってたらしい。
このクリスマスマーケットで起きた事件を忘れていたなんて。
お葬式の帰りに車から見えた輝きに引き込まれた私達。
このまま海行くくらいなら、ここで涙照らそって花雨が言ったのすごく覚えてる。喪服でマーケットに行くわけにもいかなくてセカストで大急ぎで買った。

ホットジンジャーを飲んでいたらお婆さんの目が照らされているのが見えて声かけてみたら、迷子なんですって。おばあちゃんの家族探しが始まる。クリスマス気分なせいか色んなお店に寄り道しながら。寄り道しすぎたせいかまったく見つからず、一回お家まで送ったんだけどそのお家の人に、追い出されて私たちもお婆さんも。わけわからず、取り敢えず私達のお家で会議。そしたらお婆さん寝ちゃって。
わけわからず、私達も寝た。翌日、お婆さんが普通に勝手にコーヒー飲んで朝ごはん作り始めたから私達少し怖くなって、セカストで買った昨日服にまた着替えて区役所へ。

このお婆さん、私達に語った素性とまったく異なった人物だった。日本国籍でもなく、外見日本人なのに何処だったかの国のハーフだもの。旦那さんはもういなくて孫や息子は何処だったかの国にみんないて。
家族に連絡が取れるまで一緒にいることになって、その日は不思議なお婆さんと買い物したり、主に婦人服屋さん。結構お洒落さん。その夜に作ってくれたお酒が甘くて甘くて美味しくて。作り方鮮明に覚えてる。

翌日に連絡が来て、そしたらまた驚きが訪れる。
お婆さん本当のお家は神社らしく。そこの神主の恋人なんだって。
石川県の小さな神社
だから無職の男が石川県まで送ってた。私は学校があったからお供できなかったけど。

どうしてお婆さんが大阪にいて、違うお家に私達を案内したのか、真相はわからず追求せずのままだけれど、たまに話す。無職の男の元にはたまにお金が振り込まれているらしい。お婆さんのお話が大好きで、私が巫女さんしたいと思ったのもそのお婆さんの影響。
無職の男と花雨とお婆さんはたまに会うんだって。羨ましい。

お婆さんのおかげでお葬式の悲しみに蓋をされたままだけれど、それでいい。

私の鍵ばあさんにあってもう2年経ったのね。月のお葬式から2年経ったのね。

私まだ生きてるみたい。

ほっぺむにゅむにゅされて、沢山の人に囲まれて生きてるよ

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