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040.ボカロP:40㍍P
おっすおっす~未成年です。成人してます。
40回目!
mより㍍の方がなんとなく個人的に好みというだけなのですが、
折角"40㍍P"の紹介をするので、08年~12年で1曲ずつ紹介することにしますかね!ではどうぞ~。
【初音ミク(40㍍)】Spring【オリジナル】
2008年。こちら、40㍍Pの処女作でございます。説明文には"何の変哲もないポップ・バラード"と記載がありますが、ここまで暖かい気持ちにさせてくれるポップスもなかなか作れるものではありません。"ねえ あなたが生きていること きっと無意味なんかじゃないから"の"きっと"に救われます。
【初音ミク(40㍍)】STEP TO YOU【オリジナル】
2009年。爽やかながらも切ない春の楽曲。ミクのコーラスが高い方も低い方も上手く使われており、楽曲に厚みを与えています。詞だと"会いに行って傷つく方が 心は軽くなる"という部分が好きで、意味深ながらも理解がすぐに追いつく。非常に秀逸です。聴いた後に前向きになれます。
【初音ミク(40㍍)】 ジェンガ 【オリジナル】
2010年。こちらは"救われない二人の歌"。ジェンガを抜いた隙間や、積み重ねていく様、そして崩れ落ちていく様を全て詞に詰め込んだ秀逸な作品。"まだ認めたくないけど"という詞に未練がぎゅっと詰まっていて苦しくなりますね。イラストも40㍍Pご自身です。すごい。
【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ 【オリジナルPV】
2011年。今や40㍍Pの代表作となった非常に切ない楽曲。最初からずっと苦しい詞が続き、ラスサビで"もうやめた ここで君を待つのは 僕が壊れてしまうだけだ"と待つ事を諦めているのに、最後、"君が思うままに 操ってよ"と"君"の事は諦めきれていない感じがもう苦しすぎて涙が出てきます。
【GUMI(40㍍)】 春に一番近い街 【オリジナルPV】
2012年。また切なく爽やかで暖かな春曲。実写PVが曲調と合っていて素晴らしいです。"嫌いなことひとつ探すより 好きなことを100個見つけよう"がここだけ切り取るとすごいポジティブな詞なのですが、曲全体を通してみると、もうしんどくなります。
いかがだったでしょうか。あれ?この人ちゃんとポジティブな曲も作ってるんですけどね?僕がこういうの好きってバレちゃいますね?
以下、上記5曲のマイリスです。
サヨナラ~