呟き日記 vol.47 早送り▷巻き戻し◀︎

ファミレス読書会の日(ひとりです)。
今月のパフェどうしよっかな〜と検索かけたらロイホはアップルマンゴーでデニーズが桃。
う〜ん。どっちも特別好きな果物じゃないけど、どちらかといえば桃かなぁとなり歩いてデニーズ。
パフェに対する説明書きをじっくり読みつつやや申し訳なさげに崩しながらもしっかり味わって食べた。
パフェという芸術品に対する誠意と熱意が伝わってくる出来で感動。

プラムソルベとラズベリーチーズクリームアイスが単体で食べたいくらい美味しかった。可愛らしい宝石箱みた〜い

ドリンクバーのカフェオレ、やっぱり落ち着く。こっくりしたミルクコーヒーって妙においしく感じる。
江國香織『やわらかなレタス』読了。日常の延長線上のすらすら読めちゃうエッセイ。
本読みでいちばんグッとくるのは解説を読むときなんだけど、エッセイの目次というのも、それと同等なのである。
タイトルだけで想像を巡らせられるものと、まったくもって展開が予想できないものとあり、ひとりの人間の人生の一部を覗かせてもらえる(勝手に覗き見してる感覚になるときもある)言葉にし難いわくわく感とほんの少しの戸惑いがクセになるからエッセイやら日記は本当に飽き足りない。
ひとつだけ書き記すとしたら、炭酸水をソーダ水と表現してたのにすごくときめきを感じたこと。
言葉の引き出し、たくさんある人って本当すてき。

7月に入ってから日が暮れゆくのが少しだけ早まった気がする。猛暑前の秋の気配。夏の夕暮れ時の刹那さ。もう思い出になった日々を振り返ってすこしだけ苦しくなる。
きっと苦しくなるのは、つらいからじゃなくて、まぶしいからだ。あまりにまぶしすぎた色褪せない記憶。

Snow Manの『君は僕のもの』パフォーマンスVがアップされて、なんと輝かしくも尊い9人たち‥。と思わずにはいられない。なんでこんなにも惹きつけられる…?と考えてみたけど、きっとセブチ(SEVENTEEN)という大所帯のシンクロダンスを見てきたからで、その迫力たるや一度見たら虜になって抜け出せなくなる魔法にかけられてるからだと思うことにした。癒される。ほっこりにんまり。

今日という日を終え、これからも尾崎さんに文字を綴り続けてほしいとわたしは心から願っている。