見出し画像

呟き日記 vol.62 青春モルゲンロート

プレイリストのシャッフルで5%から間髪入れずに二十九、三十の流れが驚異的に良すぎてもはや感動。
幾度となく聴いた音楽にも何度だってときめく瞬間は訪れる。

昨日のこと。
3年間通った相鉄線は横浜の小田舎町。
その3年間を共に過ごした(普通に6〜7クラスあって3年間同じってすごくない?)友だちと新年会ぶりにお酒しよう♩となり今となってはもう懐かしくなった(悲しいけど10年も経てば、ね)思い出の駅に久々に降り立つ。変わらない景色ってこんなにも嬉しくて安心するんだ。
思い出が過去になるということ。
過ぎ去ったことを振り返るのは未練がましくて大概はたらればだ。
それでも決まってそうしちゃうのは、どこまでもこれからのことを見ているからかもしれない。
もっとこうしていたら、とか、そんなことはべつにどうだってよくて、過去に戻れて上手くやれたとしても、きっと結果はさほどかわらないだろうし。
時が経ってから気づけることの方が自分にとって余計にたいせつなことのような気がしてる。
こんな風に考えられるようになってから、不思議と過去を思い返したときしあわせだった記憶ばかり思い浮かぶ。
うん。これで充分じゃないか。
途中あんずのママ(3人とも高校の同級生)が奇跡のタイミングで近くにいたので合流。
アニメの話やらライブの話やらをエンドレス。
絶対噛み合ってないのにめちゃくちゃ噛み合っててひたすら可笑しかった。あんなに腹抱えて笑ったの久しぶりですっかり健康になった気分だ。
でもやっぱりわたし、声優の熱狂的オタクを『声豚』って呼ぶのにずっと納得いってない。だって豚ってさぁ、なんかもう、ただの悪口だもん。笑
結局前回のデジャヴでわたしの終電ギリギリの時間までお店に居座るもんだから最後の最後にホームまでガンダする羽目に。
ほろ酔いで駆け抜けるすっかり静まった商店街ほど心地良い酔夜のシーンをわたしはまだ知らない。

🖤黒づくめの女たち🖤だったわたしとあんずママ
我らの青春がぎゅぎゅっと詰まったこの町🌳
モルゲンロートとゲッターフォイヤーの校歌は
統合の為昨年新しくつくられたらしい。さみし。


追記:がっつり腹見せコーデ(腹出しなんて、この歳になるとスタイル以前に冷えが恐ろしくて無理っすわ)ができれば誰だって一瞬でギャルになれるってさ⭐︎
道を譲ったらセルフハザード(初心者マーク貼っ付けたレンタカーが左にカチカチっ右にカチカチっを1.5ターンくらい繰り返したあたりで、これは‥もしや‥ハザードでは‥‥?となる(当社比))たるものを初めて(いや、今日が最初で最後かもしれん)見た。