夢を目標に変えよう！〜目標は決めなくてもいいと思っていませんか？～
口にするだけで結局なにもしていない……。
今の仕事に不満はないけど、どこか満足感や達成感がない。
モヤモヤとした気持ちを抱えている。
「こうありたい」という理想の姿があるからこそ、今の働き方や今後のキャリアについて考えると悶々としてしまう。
私もその１人でした。
「いつかは会社員を卒業して、文章を書く仕事をしたいな」とnoteの会員登録をしてみたり、小説投稿サイトのアプリをダウンロードしてみたり。
だけど、登録して終わり……。
実際に行動に移せずにあっという間に3年以上も経過していました。
30歳になったことをきっかけに「こうありたい」という自分の想いに素直になり、目標を決め始めました。
目標を決めてからはキャリアスクールSHElikesに入会して、現在は理想の自分になるために日々邁進しています。
【SHElikes（シーライクス）】
未経験でもWebデザイン・Webマーケティング・ライティングなどクリエイティブスキルをオンラインで学ぶことができる女性向けキャリアスクール。
目標を決めるって大事だったんだなと思った私が、目標を決めてからの変化と私なりの目標の決め方をみなさんに共有したいと思います！
目標を決めてみたら変わったこと
・行動しやすくなった！
やることを明確にしたことで、今日は何から始めようかと悩む時間がなくなり、すぐに行動に移せるようになりました。
・やる気が維持される！
1日1日に達成感が生まれて、少しずつ目標に近づいていることを感じられるのでモチベーションも保つことができています。
・ポジティブになっている！！
自分の行動や考えを振り返るようになり「自分ならできる」と自信がついて、結果だけでなく能力を評価してあげられるようになりました。
ダラダラと過ごしていた日々から、いきいきとした活力のある生活へと変化していきました。
STEP1：ゴールを決める
紙とペンを用意して、まずはゴールを決めることから始めました。
目標を達成していった先には、どんな姿の自分がいるのか具体的に考えて紙に書き出しました。
例えば、「英語を話せるようになりたい」ではなく、「英語で日常会話ができるようになる」のような感じです。
ゴールを具体的にしてみると、”今の自分”と”なりたい自分”を比較しやすくなります。
SETP2：ゴールするために必要な要素を書き出す
次に、ゴールするには何が必要なのかを書き出しました。
今の自分がゴールに向かうために、必要な知識やスキルを思いつく限りすべて書き出していきます。
ここでも具体的に書き出していくために、必要なことをどんどん掘り下げていきました。
英語で日常会話ができるようになる例でいうと、「単語を覚える→高校卒業レベルの単語を覚える→高校で使用していた単語帳を1冊覚える」のような感じです。
とにかく考えついたことを書き出して、最後まで掘り下げたことを目標としました。
例の場合だと「高校で使用していた単語帳を1冊覚える」が目標になります。
STEP3：優先順位を決めて、タイムリミットを設定する
あれもこれもと欲張ってしまうとやれなかったことばかりが増えてしまいそう……。
そんな不安を解消するために、SETP2で決めた目標に優先順位をつけていきました。
優先順位を決めたら、目標を1か月ごとに振り分けて期限を決めます。
そのあとは、逆算して1日単位でのTODOを決める。
私は週ごとにどこまで進めるのか小さい目標を決めて、１週間ごとに1日のTODO作っています。
週ごとのスケジュールや進捗に合わせて調整しています。
SETP4：まとめる
最後に実現可能な目標になっているか、わくわくする目標になっているかの確認です。
確認ができたら、書き出してきたことをまとめます。
私の場合は、わかりやすくするためと毎日確認できるようにスケジュール帳に記入してまとめました。
自分がわかりやすく、いつでも確認できるような形にするのがいいかなと思います。
「人は忘れやすい生き物」と言われるくらいなので、決めた目標も忘れてしまうのです。
実際に調べてみると「エビングハウスの忘却曲線」という人間の記憶の時間経過と忘却の関係を表した研究結果によると、情報を覚えた20分後には約4割、そして1日経過する頃には7割以上も忘れてしまうようです。
目標は忘れてしまわないように、なるべく紙に書いていつでも確認できる形にしておくのがオススメです。
目標は決めて終わり、実行して終わりではなかった
今までの私は目標に対して、どのくらいできたのかという結果にしか目が向いていませんでした。
SHElikesに入会してコーチングを知り、結果だけを見るのではなく、学習の進捗確認や振り返りをして次の1ヶ月の目標を見直すようになりました。
コーチングとは、対話を通して自分の中にある答えを引き出す手法のことです。
対話をすることで、自分にはない視点で考えるきっかけをもらえるのと同時に考えも整理されます。
SHElikesのコーチングは、コーチ1名に対して受講生3名でのグループコーチングです。
仲間の頑張りや価値観に触れることで刺激をもらうこともできます。
グループになって発表するのは苦手という方は、オプションサービス（有料）のコーチと1対1で話せる「1on1コーチング」を受けることも可能です。
また、「自分ならできる！」という根拠のない自信、エフィカシーを高めることを目的としているのが特徴です。
設定した目標を「私ならできる」とワクワクして取り組むことができるようになったので、学習のスピードを落とさずに進めることが出来ています。
SHElikesの無料体験レッスンでは、後半にコーチングのようなカウンセリングの時間もあります。
やりたいことがはっきりしていない方や目標が決まっていない方でも、対話をしてみることで自分の中にある答えに気づき、目標を決めるきっかけになるかもしれません。
今日も、生涯の1日なり
その日を精一杯に生きるという福沢諭吉の名言です。
この瞬間も自分の人生の一部になっています。
人生の長さは誰にもわからないからこそ、どんな1日だって大切にしていきたいですよね。
夢を目標に変えて、濃密な時間を過ごすことで毎日を楽しんでいきましょう。
本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です。
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