10巻までの名作漫画を紹介していく2「度胸星」
サクッと読める10巻までの漫画
今回第二回は 度胸星 です。
ネタバレなしです。
宇宙に行くために主人公たちが宇宙飛行士になるための試験や訓練を乗り越えていくという話。
宇宙が好きな人なら絶対におすすめ。
特に物理学が好きな人は読むべき本です。
物理学といえば難しく聞こえるかもしれませんが、大丈夫。とてもわかりやすくて解説してくれます。
登場キャラクターの言う
「これが宇宙か。」
にみんなで震えましょう。
山田芳裕先生の描く漫画はワクワクする展開、とんでもないことが起きたり読んでいて飽きない。
また、コマ割りやパース無視の描画など、他の追槌を許さない描き方にいつも驚かされる。特にデカスロンはすごかった。
そんな意味でも実写化、アニメ化は不可能なものが多い。
漫画でしか表現できない作品を読みたければ他の山田作品も読んでみては?
ちなみに実は度胸星はおすすめしにくい大きな理由がある。とても大きい理由。
それは
🍊である。
そう!未完なのだ!
なぜここで!?って所で終わる。
20年以上私はもんもんとした気持ちで過ごしている。
ここからは作者である山田芳裕先生へ語りかけることにする。
山田先生へ
お願いです。度胸星の続きを描いてください。
デカスロン ジャイアント へうげもの
望郷太郎 読みました!
デカスロンみたいに繋がってるのかと思って読みました。どっかにヒントがあるのではないかと。
でも、わかりませんでした。
描いてください。
こんな面白い漫画は他にありません。続きが気になる漫画は他に無いです。
お願いします!!!
さて、皆さんも度胸星を読んで私のような廃人になってください。