水曜日は乳がん確定DAY
父の状況を知り愕然とした翌日、初期の乳がんと診断された。ラッキーなことに進行はゆっくり、おとなしい顔つきの癌だった。
乳腺クリニックの先生はとても優しかった。
私が懸念することは父が帰ってきている時と私の入院が重なること。
今の家の状況をしっかり聞いてくれた。
なんとかなると励ましてくれた。
この記事を書きながら・・・当時のことを思い出そうとしているんだけれど、なんだかあまり思い出せない。
心臓に毛が生えているとはいえ、心の奥底に押し込んでしまっているのかもしれない。短期間に色々ありすぎた。
その日は細かな検査結果が全て揃っていないとのことで、翌週に紹介状をもらいに行くことにした。
自宅の近く大学病院に先生の信頼している専門医がいるとのこと。私も良く知っている病院だったのでその先生を紹介してもらうことにした。
クリニックから出て、まだまだ陽も高い午後。遅めのランチでスパークリングワインを飲んだ。
仕方ない、頑張るか。