あの ハーレーダヴィッドソン が    電動自転車を!⇒ 車いすはどうなる?

キャプチャ.PNGハーレー

ハーレーダビッドソン、急成長中の電動自転車市場に参入、という記事を見て、納得したので報告します。
ハーレーといえば、アメリカを代表する大型バイクのメーカーで、昔はそれこそ『イージーライダー』なんかで描かれたようにアメリカ大陸横断のイメージだ。

ところが、急に電気自動車となり、その製品も妙にスタイリッシュ。
ヨーロッパの自転車みたいだ。

どうしたわけだろう。ただ、冷静に考えれば当然のことで、世の中の自転車はどんどん電動化している。
ママチャリなんか、殆ど電動だ。
自転車屋さんに行くと、アウトドア用の自転車など、ママチャリでなくとも電動バイクが沢山売られている。知らなかったのは私だけだ。
世の中、もう電動自転車の時代になっていた。

ところで、車いすって何といっても自転車のひとつの特異系だ。パイプ構造に車輪を付けて、人力で動かす。タイヤだって、ブレーキだって、みんな自転車から持ってきたものだ。
だとしたら、車いすも今後は電動化せざるを得ないのではないか?
車いすの場合、室内利用が多いため、なんとなく人力で動かしていた。
アウトドアでも、車に積めることの方が優先されてきた。結果、軽いことが良いことで、電動化は喫緊の課題ではなかったのだろう。

ただ、車いすの利用者は、高齢者ばかりではない。
若いかたも多く、当然、アウトドアとか不整地、長距離とか、今までなかったようなニーズが出てくる。としたら、腕力だけでは収まらないだろう。

キャプチャ.PNGsibafu

https://www.youtube.com/watch?v=EDb_ZqUD0kg&t=330s 
錦糸町駅前の公園の芝生・・・三代さんのユーチューブ、確かに動力付きのほうがどこでも走れる。

確かに、現在でも電動車いすは多い。ただ、私が思うには今後は比較にならないぐらい、飛躍的に増加するだろう、ということだ。

主たる動力を電動化することにより、通信、検索、その他電気を使う道具は積載しやすくなる。他の道具類と同じだ。

だんだん楽しみになってくる。
これからの時代、どんな車いすになっていくのだろう。

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