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ルードヴィヒ仙台初日(前楽)無事に終了!感想とカテコのお話。(ネタバレ?内容にも触れてますので未観劇の方はご注意を…!)

11月29日(火)仙台初日(前楽)
電力ホール

18時30分 開演
20時37分(カテコ含む終演時間)
※今までより4分も長い!
物理的にステージ横幅が広いから物理的な移動時間の誤差?
あとは本編での間の取り方で長めだった個所が。前半でルードヴィヒが指揮を振る前に前髪グッとあげて客席向いてくれてる時間が長めだった。(いいお顔をより長く拝めて幸せだった!笑)

■まずは感想。
倫也さんのお声が復活されていた…!良かった(泣)+初日から1ヶ月の経験値により更に磨きのかかった歌唱テクニック+歌部分、芝居部分ともに感情大爆発マックス=最高の2時間でしかなかった。歓喜…!のボルテージもいちばんヤバかった。

東京8公演、大阪4公演みて、正直なところ…大阪ではお声の調子がなかなか本調子ではない感じがあったので心配していたのですが(失礼)今日の仙台のステージは全くそんなことがなく、低音も高音もピアニッシモもffも悲しみも怒りも悲痛も…例えばちびカールとの束の間の幸せな時間の時も…全ての喜怒哀楽×歌唱表現×テクニックがもう完璧で、とにかくお声にも深みがあって伸びやかで艶やかで美しく時には瞬発力が高く刺さるように鋭く時にはアラジンのように甘く…例えば“やみへーとー”の部分なんかもまだまだ何処までもステージの外にまでも響き渡りそうなくらい…お声の響き方かたっぷりとしていて余裕すらあるように感じました。きっと今日の全ての歯車がピタッとはまりきったような見事なコンディションはご本人も歌っていて気持ち良いんだろうなぁって感じられて…とにかく素晴らしい2時間でした。仙台に来て良かった。
(なので、今日カメラがなかったのだけがちと残念です…笑)

■カテコ全5回!
※いつもながらに記憶には自信はなく、カテコの回数と内容もずれている可能性あり、内容もふんわり妄想入ってるかもです。あくまでニュアンスというレベルでご了承くださいませ。

1回目、2回目…通常モード
※チェリストのお姉さんの髪色がロックな感じに紅くなっていた!お似合いでした♪

3回目…(スタオベ)上手すそに倫也さん履ける直前にとーとつに金八先生!(いきなり右手で長い髪がある風に髪をかきあげるフリをされた…笑。いつも思うけど…なぜあの作品をあの芝居を終えた直後にすんってあのモードになれるのだろう!本当に舞台役者中村倫也さんのスイッチ凄い!って妙に感動しちゃうんです…)

4回目…上手すそに履ける手前で倫也さんが前を行く福士くんを両手で追い立てる?ふり→気づいた福士さんが振り返る→にやりと福士さんから倫也さんに小さくお手振り→倫也さんズキュンとなって心臓を抑える感じで?ちょっと舞台中央に戻る(何かを期待してちょい客席が湧く!)→しかしすぐに上手に戻ってはけてお手振り退場

鳴り止まない拍手

5回目…上手から倫也さんが高畑くんの肩を抱き抱えてにこにこ登場→高畑くんが座長ポジでお辞儀の指揮をとる→また仲良く2人肩組んで上手そでに向かう→はける直前に高畑くんも一緒に2人でお手振り

またもや鳴り止まない拍手

(これはヤバいぞ…と事態を察した座長が高畑くんに何やらひそひそ耳打ち!)

高畑くんが口を開き、
可愛らしい声で“おわりー!”

みんな笑顔で大人しく帰ってきました♪
(毎度毎度カテコおかわりを欲しがってしまい申し訳ないです…)

ラストのラストは倫也さん1人でゆるゆるお手振り

本当にお疲れ様でした!(にしても、やはりルードヴィヒ後のカテコの倫也さんは本当によれよれしているなぁ…日によってステージ中央に向かってダッシュしたり、基本シャキッとされている福士くんとの対比もまた尊い…それなのにふにゃーとしながらもいろいろと客席への細やかなサービス、気遣いを忘れないお姿は本当に素晴らしい。改めてステージ最中、そしてステージを終えられたお姿も併せて深く深く惚れ直してしまう。改めて中村倫也さんという存在が大好きだー!!!)

改めて…ここまで1日も休むことなく走り続けてこられたカンパニーの皆さまは目に見えない凄まじい努力をされてきたのでしょう。
本当に本当に頭が下がります。
素敵なステージをみさせてくださりありがとうございます。

明日(もう日付かわって今日ですね)の千秋楽も無事に幕が上がりますように。
そして倫也さんが最後のルードヴィヒを素敵に生きられますように。

シーユー。

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