某務員試験を振り返る
俺さあ、前々から公共性の高い仕事をして社会貢献したいと思っていたんだよね(・ω・)
・・・・・・・・・・・・。( ´・֊・` )
たとえば頭狂都とかなら、財政は申し分ないし、ダイナミックな仕事ができると思うんだよね(・ω・)
・・・・・・・・・・・・。( ´・֊・` )
一方でさぁ、国家某務員の立場から、国家財政の根幹を支えるというデカイ使命を背負った仕事も悪くないとは思うわけ(・ω・)
・・・・・・・・・・・・。( ´・֊・` )
だから俺さぁ、頭狂都丁(←?)と酷税専/門館(←?)に挑戦しようと思うんだ(・ω・)
・・・・・・・・・・・・。( ・ᵕ・)
資格マニアが民間の就活から逃げるために某務員試験を受けるとか言い始めた(´゚艸゚)∴ブッ
というわけで、資格マニアが某務員を受けた忘備録を残すことにします。
実際には他にもいくつか受けたんですが、落ちたり辞退したり申し込み忘れた(←?)りしたので、結果的に内々定式まで顔を出すに至ったこの2つに絞っていこうと思います。
まず、頭狂都丁は大卒区分の新方式(行政)を受験しました。選考プロセスは1次試験(教養試験&プレゼンシート作成)2次試験(プレゼン&個人面接)3次試験(グループワーク&個人面接)です。面接重視ですね。
もうひとつの酷税専/門館は1次試験(教養試験&専門試験&専門記述)2次試験(性格診断&健康診断&個人面接)です。筆記重視ですね。
面接とかのくだりはそんな変わったことしてないので、筆記試験対策だけ書き残しときます。
まず都丁から。教養試験の科目は
現代文:4問英語:4問数的各種:16問ナントカ科学各種:10問時事:6問
以上の計40問のうち、僕が受けた年度からは35問を選択して回答する試験になります。新方式はボーダーが低く、例年40点中20点程度で1次に通過してしまいます。なので少なくとも23点くらい取れれば安牌かな。(・∀・)
僕のモットーはなるべく勉強しないで最低限の結果を残すことなので、対策した科目は以下の通りです↓
現代文←自分のセンスを信じる。
英語←自分のセンスを信じる。
数的各種←過去問対策が有効。HPで公表されている過去問を6年分くらい覚える。
ナントカ科学各種←経済とか法律とか分かりそうなのだけ解く。5問ここで捨てる。てか捨て科目。
時事←都の政策、最高裁判決、白書、法律改正、国際会議など例年出るテーマが決まってるようだったので、時事の参考書やインターネットを使って集中的に対策。
要するに全体の半数以上を占める数的と時事だけ勉強しました。多分2~3月頃から。
本来は科学関連もやらなければいけないのですが、35点満点になったことでこうした大胆な横着勝負に出ることができたのです。
結果的に28点でした(自己ベストでした)。(・ω・ノノ゛☆パチパチ
おわり。
続いて酷税専/門館です。教養試験は問題数の配分こそ変わりますが、基本的には都丁と同じなので、過去問だけ解いてそれ以上の対策は特にしません。でもこっちのが問題自体は難しかったです。
そして、専門試験。手前味噌ながら、ここで資格マニアの底力が真価を発揮します。
まず専門試験は全部で11科目70問あり、そのうち必答16問と任意の問題を24問を選択回答する計40点満点の試験です。
試験科目はこいつら。
民法・商法:8問(必答)会計学:8問(必答)憲法・行政法:4問経済学:4問財政学:4問経営学:4問社会学・政治学・社会事情:4問英語:4問商業英語:4問情報数学:4問情報工学:4問
このうち、僕が選択したのはこちらです。
民法・商法←必答だから。
会計学←必答だから。
憲法・行政法←行政書士で勉強したからボコれると思った。
経済学←中小企業診断士で勉強したからボコれると思った。
財政学←経済学に毛が生えた程度らしいのでボコれると思った。
経営学←中小企業診断士で勉強したからボコれると思った。
社会学・政治学・社会事情←なんとなく。前提知識もなく勉強もしてないが、気分で分かるかもしれないと思った(分からなかった)。
英語←無対策だが、情報うんたらとか全く知らんもの解くよりはマシだと思った。
以上です。(・∀・)
幸運にも2年前受けた中小企業診断士や、去年受けた行政書士の知識がまだ残っており、大変楽に勉強が進みました。(※診断士は経済と経営だけ受けました)
基本的には憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学、財政学を中心にスー過去の頻出度★2以上かつ重要マークがついてるものを、都丁の試験が終わった5月辺りから1ヶ月間できる限り回しまくりました。
ペースで言うと1~2日でスー過去を1周しました。
あの参考書の厚さを見れば超絶スピードに思えますが、半分以上の問題を飛ばしているのと、元々初見ではないものがほとんどなので意外とそんなに苦ではありません。
なお、会計学と社会系と英語は結構ボコボコにされました。3つ合わせて16問中6点でした(他で頑張って合計は27点でした)。
ちなみに専門記述はネットのヤマ当て情報だけ確認し、あとは自分を信じることで乗り切りました(ヤマ外して結構どえらい目に遭いました)(でも足切りは免れました)。
以上が筆記対策です。
2つの試験に共通して僕は教養試験をかなり軽視していましたが、これは新方式の選択形式と酷税の専門重視評価があったからこそできた荒業です。
コッパンや他の地上を受ける際にはちゃんと対策した方がいいと思います(いうて筆記は通った)。
ぶっちゃけ勉強自体はこれまでの貯金もあり、そこまで苦労しませんでしたが、面接は苦手だったのでやっぱりハロワとか大学のキャリアセンターとか行って泥臭く対策しました(何)。
こんないい加減だったので、席次はどちらも微妙な感じでしたが、なんとか最終合格、そして内々定はいただけたわけです。
終わりよければすべてよし!
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