インテリアコーディネーター1次試験【独学合格】
■概要暗記したインテリアコーディネーターの定義としては、インテリアエレメントの流通の過程において、消費者に対し商品選択とインテリアの総合的構成について適切な助言と提案を行う人。らしいです。
一次試験は200点満点のうち140~150が例年のボーダーライン。3択のマーク試験なので結構受かりやすいかと思いきや、蓋を開ければ合格率は3割を切る試験なのでしっかり対策をすべきです。
まあきっと勉強してるうちに家具や各種素材に詳しくなったり、家の見取り図を描けるようになったりするんですかね。
住宅業界に就職する際には武器になるんだと思います、僕が趣味で受けた資格としては最難関だったので落ちたと思ってたんですけどまさかの受かってたので日記書くことにしました。
そもそも落ちてたと思ってた故に2次試験の対策を一切してないので今年は受けませんが、とりあえずやったぜ。よくやった僕。
文面じゃ伝わらないんですけど割と喜んでます。イェイ。
■勉強勉強時間:3ヶ月(100時間くらい?)使った教材⬇インテリアコーディネーター重要単語暗記術インテリアコーディネーター1次試験過去問題徹底研究インテリアコーディネーター1次試験予想問題徹底研究インテリアコーディネーター1次試験一問一答徹底研究これならわかる!インテリアコーディネーター集中テキスト&問題集
※暗記術は売りました
受けようと思ったのは5月頃。本格的に勉強を始めたのは7月からです。
最初は「暗記術を使って用語だけ覚えてあとは問題集クルクルやってりゃ受かるやろw所詮3択のマーク試験や楽勝やで(^q^)」とか舐め腐ったこと考えてたんですが、8月半ばになってあまりにもそれが浅はかな読みだったと思い知ることになります。
と言うのも、単純に暗記術に載ってる単語だけじゃ全く足りません。よくて試験範囲全体の3~4割ってとこでしょうか。そりゃ書店に置いてある上下巻で分けられたHIPSの教科書の分厚さを見れば分かるだろって話なんですよね、馬鹿ですね…。
でも僕はどうしても分冊された教科書を読みたくなかったので、一問一答をメルカリでポチリします。赤シートなんか使わずに、問題文を読んだらすぐ解答を見る作業を通学中の電車で行い、2週間くらいで2周済ませます。暗記術じゃ足りないというのに気づいたのはこの時点からです。
その後に上記の赤い過去問題徹底研究を購入します。過去問も本当は分冊で上下巻あったんですが、赤い方には巻末に下巻の内容も含めた模試があるとのことだったのでこちらだけにしました。まあ要は面倒くさかった。
とりあえず頭から解き始めると、一問一答で一通りの知識は入れたと思ったんですが、それでも初見の問題が大量発生。覚えるしかないと諦めてまた読み始めます。
1周終わった時点で巻末の模試を解くと正答率はなんと54%!
やはり抜本的に知識を詰め直さないと危険だと思い、ちょうど9月1日に発売されたこれならわかる!を購入します。これはインテリアコーディネーターの全範囲の知識が1冊にまとまったテキストです。グッドタイミングだったぜ。
これは1日2章目標、9月中丁寧に2周読みました。
そして適当にサボっているうちに試験まで残り1週間。最後の仕上げに緑色の予想模試を購入。100問の分野別問題を読んで暗記したあと、試験前日に予想模試で力試し。なんと140/200をとってしまいました。心臓に悪い。登録販売者と同じ轍を踏むことになりそうだと震えながら寝ることになります。
■本試験試験会場は日本大学法学部。全くデザインや構造の違う複数の建造物が道路を隔てて1号館2号館と居並ぶような珍しい大学でした。キャンパスが無いんですね。
この日の僕はしっかり遅刻癖を発揮して、予備校が大学前で配っている直前チェック冊子を読む暇もなく、なんなら3分くらい遅刻してドタドタ駆け込みました。
インテリアコーディネーターは知ってるか知らないかの問題が大半なので、そんなに時間はかかりません。
朧気な記憶を掘り返してひたすら塗り塗り。最遅で試験会場に入室して、途中退室可能時間の到来と共に最速で教室をあとにしました。諦めてたわけではなくて、後から見返して答えを変えたりとかが好きではないのでこの手の試験は早く終えてしまうんですよね。
終わったあとは上野に行って梅酒祭でほろ酔いしてました。
■結果結果は上記の通りです!予備校の自己採点システムを使ったところ合格可能性は40%~70%ということだったので落ちたものとして考えていましたが、結果的には一件落着!二次試験受かってないのでぶっちゃけまだ何も終わってませんが、そんな難しいことは来年考えましょう。
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