LINEと外部システムを連携してよりパーソナライズ化したアプローチを!
こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです!
onではLINEを利用したアプリ開発も行っています。
皆さんの生活に欠かせないものとなったLINE。多くの方がLINEアプリを利用してコミュニケーションをとっています。
最近はLINE公式アカウントを使ってお客さまとコミュニケーションを取り、サービスの提供を行っている企業や店舗も多く見かけるようになりました。
マーケティングにも利用できるLINEですが、自社のシステムやECサイトと連携できたら…と考えている方もいるのではないでしょうか?
顧客管理システムや売上管理システムなど外部システムとLINEを連携するとお客さまによりパーソナライズ化したアプローチもできるようになりますよ!
今回はonが開発したノーコードでLINEアプリが開発できる「onLINE」というツールの機能を交えながら、LINEと外部システムを連携させ、お客さまへどうアプローチするかご説明していきますね。
1.LINEはただのコミュニケーションツールではない?!
スマートフォンが普及し、お友達や家族とのコミュニケーション方法はメールからLINEへとシフトしてきました。
会話の流れが一目でわかり、複数人でやり取りができるのでとても便利ですよね。
一番初めはみんな使っているみたいだから…と思いながらLINEアプリを渋々インストールした私も、すっかり友人とのコミュニケーションツールはLINEだけになっています。
そのLINEですがマーケティングとも非常に相性が良いのです。
LINE公式アカウントを使えば、お客さまへメッセージだけではなくお得なクーポンも送れます。
メールを使う頻度が減った近年、メルマガの開封率は20〜30%程度だと言われています。それに比べてLINEは開封率約60%!驚異的な数字ですよね。(*1,2)
URLクリック率も約25%とメルマガの2〜5倍高く、LINEからHPへ誘導し商品を購入してもらうという経路も期待できます。(*2)
LINE公式アカウントをうまく運用してマーケティングに活用しましょう!
参照:*1 メルマガ平均開封率レポート【2020年版】
*2 LINE公式アカウントを使うべき5つのメリット
2.LINE公式アカウントのブロック率を抑えるためには?
LINE公式アカウントの運用で気になるのがブロック率。せっかくお友だち追加をしてもらったのにブロックされてしまうとお客さまにアプローチができません。
LINE公式アカウントの平均ブロック率は25%程度(*3)。100人お友だちに追加してもらっても2、3人からはブロックされてしまいます。
このブロック率をなるべく0%に近づけたい…。
そもそもなぜお客さまは一度お友だち追加したのにブロックをしてしまうのでしょうか?
ブロックする理由の一つに「自分に関係ないメッセージがたくさん届く」があります(*3)。
確かに自分と全く関係ない情報ばかりでは「このLINE公式アカウントはもういいや」と思ってしまいそうですよね。
でも一人ひとり個別にメッセージを送るのは大変ですし、どのようなお客さまなのかすべてを把握できません。
どうすればいいのでしょうか?
参照:*3 LINE公式アカウントのブロック率ってどのくらい?
3.マーケティングツールを活用!
LINE公式アカウントには「絞り込み配信」という機能があり、性別・地域・年代などLINE側で用意している属性を絞り込んで、対象のユーザー(お友だち)にのみメッセージを配信することができます。
ですがもっと細かくユーザーをグループに分けてユーザーに適した情報を配信できればブロック率も減り、販促につなげることも!
しかしLINE公式アカウントだけではユーザーの属性をもっと細かくを分けることができません。ツールが必要になります。
onではノーコードでLINEアプリ開発ができるクラウドサービス「onLINE」を提供しています。現在(2021年8月)、30日間無料β版のエントリー受付中です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ユーザーを細かく分けるためにはユーザーに対する詳細な情報が必要になります。
そこで活用したいのが外部システムとの連携です!
4.外部システムと連携してパーソナライズ化したメッセージを!
例えば既存の顧客管理システムと連携できれば、LINEユーザーの情報と紐付けしてより細かな情報を得ることができます。
また、お友だち追加してくれた初回のメッセージにGoogleフォームを利用してユーザーに対する質問をすることも。その質問の回答を参考にユーザーにタグを付け、そのタグごとに別々のメッセージを送ることができます。
売上管理システムと連携できれば、トライアル商品を購入したお客さまなのか、リピーターのお客さまなのかなど購入履歴に合わせて細かくメッセージ内容を変えることも可能です!
さらにLINEで得た情報を外部システムと共有することもできますよ。
外部システムと連携すれば、よりお客さま一人ひとりにあったメッセージやサービスの提供が実現可能です。
5.LINEアプリ開発ならonにお任せ!
onでは先ほどご紹介した「onLINE」の他にもアプリの受託開発を行っています。
自社でLINEアプリ開発を!とお考えの方もいると思いますが、LINEアプリ開発には専門の知識と技術が必要です。
onには経験豊富なエンジニアと使い心地が良いとユーザーが感じるデザインを得意としたデザイナーが揃っています。ビジネスやマーケティングも含めた提案をさせていただきますので、ぜひアイディアベースでも良いのでご相談ください!
受託開発費が気になるという方はサブスクリプション型プランもご用意しています。詳しくはこちらの記事を。
6.さいごに
外部システムと連携することで、ユーザーに対する細かなタグ付けができ、一人ひとりに最適なメッセージを送ることができます。
メッセージを大量に送ればいいというわけではなく、ユーザーが欲しいと思う情報をいかに伝えられるかが大切です。
LINE公式アカウントをお友だち追加してもらうだけではなく、サービスのユーザー・リピータになってもらうために一人ひとりに合わせたアプローチをしていきましょう。
onはみなさまの声をもとにこれからも成長していきます。「もっとこうしたいのに」「あれはできないの?」などご質問やご意見があればいつでもお聞かせください!
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