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全員の目線を合わせる!onの全体定例会はチームを実感できる場

こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです。

onは、メンバー全員がフルリモートで仕事を行っています。フルリモートワークと聞くと「自由に働ける」「好きな場所でのびのびと仕事ができる」というイメージを抱く方が多いのではないでしょうか。

しかし、いいことばかりではありません。コミュニケーション不足によってメンバーの足並みがそろわないことも….…。

onでは、そうしたコミュニケーションの課題を解消すべく、メンバー全員の目線を合わせる「全体定例会」を月に1回開催しています!

今回はどのような目的で、どのような内容の全体定例会を行っているのかご紹介します。

1. onの全体定例会

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まずは、10月某日に行われた定例会の様子をご紹介してきますね。

この日のメイントピックは、「onがどのような戦略やストーリーを持って、お客さまへサービスを提供したいのか」でした。

普段の業務では、プロジェクト単位で作業を行うので、「会社としてどこを目指すのか」はなかなか意識しづらいです。

そこで今回の全体定例会では、役員からonが目指す会社像や社内文化の解説を受けました。

メンバー全員が共通意識を持ち、「onの一員として何をしていくか」、「どのような意識を持っていくのか」を改めて認識するとてもよいきっかけになったと思います。

また、現在進めているプロダクトの戦略や今後どういった方向を目指すのか展望も共有されました。

その後、業務連絡を行い、すべて合わせて約1時間で定例会は終了です。

和やかな雰囲気の中、onとして何を目指すのか再度認識でき、襟を正すとてもよい機会となりました。

2. 全体定例会の役割とは?

onで行う全体定例会には、大きく2つの役割があります。

2-1. メンバー全員で目線合わせをする

まずは、会社としてどういう方向を目指しているのか、全員の目線を合わせること。

例えば、同じものを作っていても、目指すゴールが共有できていないと、方向性の違いや意見の相違が生まれてしまいます。

よりよいチームビルディングには、「何が求められ、何をしていきたいのか」という共通認識が欠かせません。

そこでonでは、会社の方向性を定例会議で共有し、全員の認識のすり合わせを行っています。

「わかるよね」という暗黙のコミュニケーションではなく、丁寧に言語化し、意識を共有する――。

定期的に目線を合わせる機会を持つことは、同じ方向向いて活動するための大切な要素です。

2-2. 自分の役割を理解する

目線が合ったところで、次は自分の役割を理解することです。リモートで働いていると、自分の担当している仕事が、どうプロジェクトにつながっているのかわからなくなることがあります。


定例会では、今進んでいるプロジェクトの進捗状況やこれから始まる新たな取り組みの説明も行われます。全体像がわかれば、自分がどのようにプロジェクトに関わり、どういった役割を担っているのか再認識できます。

メンバーのモチベーションも上がり、次にどのような行動をすればいいのか、メンバー自身が考えやすくなります。

3. フルリモートだから大切にしたい全体定例会

全体定例会では、役員だけでなくエンジニアチーム・デザイナーチーム・ライターチームなどすべての業種が集まります。モニター越しではありますが、全員が顔を合わせる貴重な機会です。

私は今回全体定例会に参加して、「私たちが提供しているサービスには多くのメンバーが関わっている。私もその一員なんだ」と改めて実感しました。


オフィスに出社するスタイルの職場でも、定例会はとても大切です。しかし、リモートワークを行っている私たちには、全体定例会は特に欠かせないコミュニケーションだと考えています。

4. さいごに

今回は、onで行われている全体定例会をご紹介しました。全体定例会はチームビルディングとしての意味合いも強いですが、リモートワークの私たちにとって、全員が顔を合わせられる貴重な機会でもあります。


風通しのよい会社を作り、コミュニケーションを活性化するため、全体定例会は今後も定期的に開催していく予定です。

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