『星⭐︎いっこの君たちへ』⑤最終話
初めての方は①からどうぞ⬇️⬇️
④より続く(5話ちょっと長いです)
世界では50以上の性別があると聞きます
私自身、学生の頃制服のスカートが嫌で同生地でズボンを作って履いていました
髪も刈り上げて、通学も250ccオートバイで男の子みたいでした
でもイケメン大好きでアイドル追っかけて、心は女の子
当時は「男女」なんて言われたりしてちょっとキズついたりもしましたよ
でもそんな子、自分の周りに何人かいませんでしたか?
いいんです 自分の好きに生きてれば
大人になったからそう思うけど あの頃は精一杯だったなぁ
身体も、恋も、友情も、他人との違いも、悩み多き多感な年頃
そんな10代の心の葛藤がマンガから伝わればいいなぁ、と思い描きました
作中の「タッちゃん」本名は「タクミ」
男でも女でもいい名前です
乱暴な言動のタッちゃんですが
ひょっとしたら‥タッちゃんも複雑な自分の性に悩んでいたのかもしれません
もし、もう一度読み返す事があったらそんな事も想像して読んでみてください
(スカートだったりキュロットだったりします)
あっ、最後の学生達はちょっと前の天園君といっこちゃん達です
幸逸くんの時から好きだったんだよって意味のシーンです(伝わったかなぁ😆)
星⭐︎まだ少なめの大人達にも(私にも!)どうぞたくさんの星が降り注ぎますように⭐️
ありがとうございました