残り福の輪
元々、フレスポでキッチンカーフェスを主催するミナミナ市さんの呼びかけで
始まった残り福料理を子ども食堂さんに寄贈する活動。
事前におむすびを作って持っていくと、売れ残ることも度々あるわけで・・・
そんな時は冷凍して子ども食堂さんに届けている。
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公共機関からの委託で、さまざまな事情を抱えたご家庭を周る活動もされている子ども食堂さん。
訪問の際のとっかかりにおむすびはとてもいいツールになるのだとか。
生産者さんやうちのスタッフが手間ひまかけて拵えたおむすび。
売れ残ったからと言ってもまだ食べられるものを捨てるのは忍びなく・・・
売上にはならないけれど、美味しく食べてもらえるのはうちとしても嬉しい限り。
そんな日陰の活動を続けていたら、キッチンカー仲間が残ったパンを子ども食堂さんに・・・と申し出てくれた。
賞味期限の短い手作りパン。遠方にいて届けられないから、と宅急便で恵庭まで送ってくれた。
お金にならないどころか送料分赤字です。
こうして気にかけてくれて、行動してくれる仲間がいるって
本当に嬉しいし頼もしい。
冬休みに入ると学校の給食がない。
ご飯を食べられることが当たり前じゃないご家庭、子供たちもいる。
そんなご家庭を定期的に回って食品を届ける活動を年中続けられている子ども食堂さんに今朝、冷凍おむすびと豚汁を届けてきた。
作ったおむすびを食べてくれる人と繋げてくれる子ども食堂さんに感謝を込めて・・・
来年もできることをコツコツ続けていこう。
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