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トラブルの空も

追突事故に遭いました。
信号待ちをしていて後ろからドンッと。
幸い怪我はありません。
車は凹みました。

警察の人が来て小1時間なんやらかんやら手続き。
保険会社から連絡だの手続き。
念のため病院に行くようにと。
車の修理。

なんやかんやとめんどうです。

怪我なく済んで不幸中の幸いです。
感謝しないといけないのかもしれません。
でもブルーにもなります。

直後はずどーんと気持ちが沈みました。

引きずらなかったのは
東京60WATTSに夢中になっているから。

雲が分厚くても、私の心はさわやかな空でした。

気持ちを上げるものがあるっていいですね。

数年前、私は事故を起こしました。
スーパーの駐車場で停めてある車にぶつけてしまいました。

だから、今回は被害側でしたが、また加害側になってしまうかもしれません。
気持ちを引き締め直そうと思いました。

事故に遭ってからも運転していますが、後続車が車間距離を取らないと不安になります。
けっこう接近して走る車が多いと、改めて感じました。

安全第一。
余裕を持って。
基本を忘れず。

・・・*・・・・・*・・・・・*・・・

今日は東京60WATTSたまにはこんなラブ・ソング を。

かわいいがすぎます。

君のいいとこも悪いとこも
全部受け止めたいって思ってるんだ

東京60WATTS
『たまにはこんなラブ・ソング』
作詞 大川毅
作曲 杉浦琢雄

こんな感じが私の中のらぶのイメージです。

うぉ〜すきだすきだすきだーって押し付けるのはエゴを愛っていうきらびやかな包装紙でくるんでるだけのことだと思います。

60WATTSの『昇天』というかっこいい曲がありますが、愛を潔く歌ったらこうなるんだろうと思って聴いています。

60WATTSのラブソングは

照れくさくて面と向かっては言えないから
背中を向けて歌うんだ

東京60WATTS
『たまにはこんなラブ・ソング』


かわいい……。ツボすぎます。

曲の最後のフレーズも大すきです。

この曲はスキマスイッチの常田真太郎さんがプロデュースとアレンジをされたそうです。

たけしさんの歌が私には全部、人生の応援歌に聴こえます。
温かい歌も熱い歌もさわやかな歌もかわいい歌もかっこいい歌もアホな(褒めてます)歌も。

心情を大きく見せずにそのままのサイズで、またはちょっと控えめに表現されているところがかえって気持ちに響きます。

たけしさんは思ってもないようなこと歌うとサブイボが出るたちなのでは……とか勝手に思ってます。

たくおさんのピアノを聴くと、NHKの「人生を奏でる家」という番組を思い出します。

作曲家ヴェルディが私財を投じて建てた、年老いた音楽家たちが安心して過ごせる終の住処についての番組でした。

詳しい内容は忘れましたが、感動は残っています。

「人生って素晴らしい」って伝えたいんだな

そう思いました。

たくおさんのピアノもそんなふうに感じます。

事故の後ムシャクシャしてコンビニで好きなもの買ったろ! と思ってジャイアントコーンと柿ピーとカップヌードルを買いました。

ジャイアントコーンのパッケージを開けたら

いいの〜?

となったのですが……。

つづく


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