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リーマンショックの頃から変わらない税務署の「税金払えないなら、消費者金融に借りて払え」という上からスタンス。

「税金払えないなら、消費者金融に借りて払え」

この言葉は、リーマンショック後に
『本当にお金がないので、税金待ってもらうことはできますか?」
とある税務署へ電話したときに応対者の実際の発言

『行政の職員の方が、そんなこと言って大丈夫なんですか?』
と聴いたら、
「別に言いますよ。当たり前なんで。」

軽いPTSDになりますよねw
泣きそうになりながら毎日過ごしていた時期が思い出されます。今思えば担当者の名前聴いておけばよかった。Twitterでトレンド入りしそう。

「外出自粛要請」は自己責任論+所得補償なし&和牛?w

今、新型コロナで世界の主要都市がロックダウン+所得補償を始める中で、「外出自粛要請」+「和牛」が話題の日本。
余談ですが、記事を見る限り商品券発行すると3000億円の経費が掛かるそうで、利権には十分な金額。

自粛要請=命令ではないがとても重要なポイントで、働ける人は働いて!所得補償はしませんよ!という根底にある自己責任論

これだけ世界の移動も経済活動も制限されていて、自己責任ではどうにもならない事態なのに、まだ自己責任を振りかざすのが日本の政治・行政。ハラキリ・努力教から全然メンタリティーが変わらない。

「委託」ではなく、そろそろ「自治」を考えた方がいいと思うんだけどね。「自治」の考えがないので「委託」に依存してめちゃくちゃされてしまう。もともと僕らの税金を預けているだけなのに。

現代のお城に見える、政治・行政の建物

カバー写真は「税務署 建物」で検索した画面キャプチャーです。どこの地方都市に行っても驚くけど、役所や税務署の建物って本当に豪華でその町一番の建物だったりする。

市民が利用する図書館とか体育館が豪華なのはわからなくはないけど、それよりも大体は役所や税務署の建物って豪華ですよね。
テロ対策なのかな?セキュリティ対策なのかな?デジタルの時代なので、建物はそんなに強固でなくてもいいような気がしますけどね。

いろいろ書いたけど、税務署の末端の職員がああいう言動をしてしまうのは、民の側に「自治」のメンタリティーがないことが一番問題だと思う。

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