#史上最大のアンダーライブ

こんばんは。
おはようございます。
こんにちは。

これを書いているのが夜なので「こんばんは」が先頭です。
とってもお久しぶりの更新になりました。
オムさんです。

タイトルからもおわかりの通り、この記事は33rdシングルアンダーライブのネタバレを盛大に含む、なんならネタバレでしかない記事なので「これからリピートで観るよ」って方はまた後ほどお会いしましょう。

今回のアンダーライブ(これ以降は長いのでアンダラとします。)は金曜日から日曜日までの3日間に渡って横浜アリーナでの開催ということで、「チケットはなんとか通しでも取れそうかな」と思う反面「ちゃんと埋まるかな」という心配もありました。
同じように金曜日から日曜日まで同じ横浜にあるぴあアリーナで開催された29thSGアンダラのことを思い出したからです。
当時も今回と同じように全通しましたが、正直初日の金曜日の公演は空席が目立っていました。その光景が1年半の時を経て再びよぎったのです。
結果的には杞憂でしたね。観ている人間としても嬉しかったです。3日間、満員のステージで満天のサイリウムを観ることができました。

本編の話はまたどこかでやる気があればします。この記事では3日間全体をざっくり振り返ることにします。

座長の松尾美佑ちゃん。最後までこちらには弱みを見せずに立派に3日間戦い抜きました。
前シングル選抜からの座長というところで、複雑な気持ちもある中だったんじゃないかなと勝手に推測しますが、パフォーマンスではそんな風には全く感じませんでした。
明るく笑顔を絶やさず、でも想いをこちらに伝えてくれるときには真剣さと真っ直ぐさがよくわかりました。
美佑ちゃんには華があります。おそらく後から身につけようとしてもなかなか身につくようなものではない、天性のものだと思います。ただ身長が高いとかスタイルがいいとか、そういうものだけでは説明できないものです。
観に行ったアンダラでいつも印象に残るメンバーの1人であり続けていた美佑ちゃんが今回真ん中に立ったとき、今までで1番はっきりとそれを感じられた気がします。
よく「将来は3割30本打てる大型高卒ショート」に勝手に例えてきましたが、その印象は今でも変わりません。今シリーズの経験を経てさらに飛躍してくれることを期待しています。

他のメンバーについても1人ずつ書きたいですが、時間がどれだけあっても足りなさそうなのでそれもまた今度機会があれば書きますね。

3期生は変わらず後輩たちを支えながら引っ張っていたんだなとよくわかりました。
一つ挙げるなら、珠美先輩がリハの時に後輩にかけたあの言葉まじカッコよかったっす。
ああいうことをサラッと言えるのがきっと7年間の積み重ねなんでしょうね。

4期生はもうすっかり中心的な存在ですね。
パフォーマンスだけではなく、MCの部分でもそれを感じました。今回の座長も4期生だったことが何よりそれを物語っていると思います。
黒見先輩は風吹かすだけじゃねえってのもよくわかったっす。

5期生は全員が2度目のアンダラということもあり、もうすっかり馴染んでいましたね。
アンダラの特徴かつ今シリーズのコンセプトといえばそうなのですが、5期生のメンバーそれぞれが主役になる時間も当然あって、それをしっかりとやり切っていました。
前シリーズも緊張の類を感じさせないで立派だと思っていましたが、今シリーズはもう安心のようなものすらありました。
ジコチュープロデュースもそれぞれの個性ややりたいことがしっかりと反映されていて、それを堂々やり切った姿はなんだか嬉しかったです。

かなりざっくりにはなってしまいましたが、それぞれの期ごとに振り返りました。今のアンダーは選抜に比べると人数はかなり少ないです。だからこそ一人ひとりの役割が大きくて、スポットライトもちゃんと当たるんです。どうか皆さんもそんな姿をその目で一度は観てください。
Mステやガルアワで輝くメンバーだけが乃木坂46ではないんです。
アンダラの舞台に立っているメンバーは、裏を返せば全員選抜には選ばれなかったメンバーです。だからこそアンダラにはそれぞれのメンバーの色々な感情が渦巻いていますし、それこそがパフォーマンスの原動力でもあります。大きな力を持ったメンバーの熱を、本気を、意地を皆さんも全身で浴びに、受け止めに来てください。
アンダラにはアンダラにしか出せない泥臭さだったり、熱さだったりがあると私は思っています。私もすっかりその虜です。
この記事を電車で書くことで余韻に浸りつつも、もう次のアンダラが楽しみです。
次はどんなメンバーが何を見せてくれるんだろう、それを考えるだけでとてもワクワクします。
チケットが取りにくくなることを複雑にも思いながら(笑)、1人でも多くの方がアンダラに興味関心を持って頂いて足を運んでくれることを一アンダラファンとして願います。
また書きますね。

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