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tachiki_kitaoka
医療現場の引退とこれからやること
2021年12月1日をもって、薬局と業務委託契約を解除し調剤業務に終止符を打った。それは4つの理由から、ちょうどやめ時だった。
まず1つ目は、医療編集プロダクションMEDW(メド)の法人化。情報の整合性や医療DX、新型コロナウイルスによる影響で、医療・ヘルスケアのメディア運用やコンテンツ制作、ファクトチェック業務に関して、toBの取引先が増えたことにより法人化を決断した。
2つ目は、TENTIAL inc.のメディア運用とチェック体制を任されていること。これから大きくなるスタートアップベンチャーにコミットすることは、何よりも楽しい。メディアをグロースする為に時間が欲しかったので良いタイミングだった。
3つ目は、11月から小野薬品工業にジョイン。聞いたことのある方もいるかもしれないが、がん免疫系の薬で有名な内資系製薬メーカーである。そこのコンテンツ制作及びリーガルチェック、プロモーションコードチェックなどを任されている。
最後の4つ目は、昔からの夢である「地域の町おこし」をしたいことだった。元々田舎生まれ、地方育ちの転勤族ということもあり、さまざまな地域の名物を食べてきた。その食や文化を広めたいかつ、廃れないようにしたい思いから、色々な所でメディアを立ち上げ進めている。これも時期早々にできるだろう。
結局のところ、これからも世の中に貢献していくことには変わりない。
「世の中に安心できる情報を発信していきながら、地域との交流をより深め、自分も楽しむ」
既にそんな人生を歩み始めている自分がいる。