優しさ / 藤井風

「彼への気持ちを、一緒に過ごした日々を、この2年間で抱いた感情を、一切も忘れたくはない」

「忘れていってしまうのは、言葉にして残さないというのは、あなたを好きだった日の自分が報われない気がする」

「願わくばまた会えたら、その全てをぶつけて、素直に気持ちを伝えたい」

そう思って始めたけれど、続くのか分かりません。

ただ、もしこれをあなたが見ているのなら、私は結局は弱いままだったということだと思います。

好きで好きで好きで、たまらなく好きです。

会いたい。声が聞きたい。笑顔が見たい。

私がどれだけあなたが好きだったか、思い知ればいい。

こんなことを考えているから、私は今も歩き出せないまま、空っぽになった自分の隣を求めてしまうのだろうな。

ああ、ロイヤル会は何を着て行こう。

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