備忘録:教育実習
本当は大学卒業してから書こうと思ったけど、予想以上に忘れかけてるから覚えてるうちに書いちゃおう。あと、書こうとしたら書けなかったのが多すぎて笑。
書こうと思ったわけ
私は大学3年生から準備を始めた。これは所属する大学や在住する地域によって違うはずなのであまり信じない方が良いと思う。4年生になり、就職活動と並行しながら本格的に実習の準備をしたけど、意外と分からないことが多くて調べても見つからなくて「ちくしょー、どうしたらいいんや…」となったことがあった。大学の方でマニュアルが年々改訂されてるけど、個人的に残しておいて、後々実習に行かれる方の助けになれば良いかなと思います。
実習概要
実習先:高校
期間:2週間
科目:外国語(英語)
持って行った物
ノートパソコン(普段使用しているWindowsのノートパソコン)
バインダー(紙を常に5、6枚挟んでいた)
クリアファイル
筆記用具
USBメモリ(大学の同級生の中にはSDカード指定の人もいた)
教科書・参考書のコピー
お弁当(おにぎり+おかずにしてもらった)
お茶(冷やした物+凍らせた物の2本セット)
服装
リクルートスーツの上着無し
パンプス
体育館シューズ(校内の移動用)
行ってみて思ったこと(服装・荷物とか)
パンプスじゃなくても色々言われなかった。コンバースみたいな靴で行くのはさすがにマナー的にどうなんだと思ったので、途中から無印のかかとが踏めるスニーカーにした。1000円切ってるのにめちゃくちゃ歩きやすかった。
荷物は就活で使っていた焦げ茶色の鞄に入れていたけど、革製品なのもあって肩が辛くなった。anelloの灰色のでかい鞄に全て詰め込んだら、こちらも楽になった。あと、教室移動の時用にA4サイズのファイルが入るようなトートバッグがあると便利。これは大学の教職課程にいた同期も言っていた話。私は「移動セット」と称して【バインダー・教科書・クリアファイル・筆記用具・貴重品・水筒】をトートバッグに入れて学校内を歩き回っていた。授業があるときは「移動セット」とPC。
実習行って思ったこと(授業編)
このご時世もあるから、学校(特に指導教官)との打ち合わせは綿密にしよう!!状況が二転三転するから、打ち合わせでしっかり相談すると良いと思う。実習直前に打ち合わせをするとしたら、授業で何をしたいかボンヤリ決まっているはずだから「ペアワーク・グループワークはどれくらい出来るか」「使える機器は何か」とか訊いておくと◎ 状況が悪くなったら出来ないかも…と指導教官から言われたら、第○派の時はどういうことしてましたか?と訊いて情報収集しておくと良いかも。
あと、板書計画作った方が安心する!! 研究授業であったことだけど、HDMIケーブルの接続が悪くて、なかなかスライドが投影されなかった笑 今は笑い話だけど、あのときは焦ったので万が一に備えてアナログな授業方法も作っておいて損はないと思う。毎回作れるか!!ってなるから研究授業だけでも作っておくと、何かあっても落ち着いて対応できる。ちなみに研究授業の冒頭ではCDプレーヤーの調子が悪くて咄嗟に私が音読して乗り切った。CDプレーヤーが壊れたら?プロジェクターが使えなかったら?タブレットの調子が悪かったら?もっと考えられるリスクはあるけど、これぐらいは考えておいて損はない。
最後に
なんだかんだこれが一番大事。体力つけとけ!!死ぬぞ。
実習でいろいろ思うことはあるけど(また今度書きます)、生徒から「先生!」って言われるのは本当に嬉しい。これから実習に行かれる人、頑張って乗り切ってください。