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う、受かってもーた…

2週間ぶりでございます、omuraisuです。ようやくパソコンがWindows11になりました。

さて、近況報告です。名目上私は公務員試験を受けるために就職浪人をしている田舎者なので、受かる気も受ける気もない状態ではありますが公務員試験を受験して参りました。
タイトルにもある通り、筆記試験に合格しました…。ビックリなのか点々なのか分かりませんが、とりあえず受かりました。

お勧めできない試験対策とそれでも受かった理由

ここで私のとてつもなくやる気のない試験対策と受かった要因について書いていこうと思います。

対策:テキスト読まずにとりあえず問題を解く

最初からお勧めできない笑。
自分の定着度を考えたときに「テキストの写経」か「問題を解いてからテキストの熟読」が向いていると感じていました。反転学習チックではあります。前にも言ったような感じがしますが、暗記とかって本当に10人に訊けば10通りの方法があるのでこれを完全に信用しないほうが良いです。
今回、教養型での受験になったので、ある程度の教養は今までの教育で受けてきたと信じて、さっさと問題を解きました。世界史はちょっとテキスト見たかも。

対策:「できる」を伸ばす

これは私がゴリゴリの文系人間だったからかもしれないので、文系科目が得意な人は使えるかも。
私は理系科目が興味も学力も壊滅的、文系科目は興味も学力も人並みかそれ以上でした。なので、ゴリゴリ文系人間です。もはや文系ゴリラ。
試験が直前になってから知りましたが、公務員試験って理系科目は文系科目に比べると出題数が少ないらしいのです。なので頭の片隅にあった判別式や微積の公式を掘り起こすよりも得意科目を伸ばした方が圧倒的に効率が良いと感じました。たまに数学の問題を解くと「頭良い人っぽく見える!!」と思えるので解いてました笑

対策:新聞・ニュースを見る

時事問題対策というか読解対策というか…
私の家は新聞を取っているので、一応新聞は政治経済欄含め毎日ざっと読んでいます。あと、ネットサーフィンをするのも好きなので、Twitterや各種SNSを見るときは個人的にルールを設けていた訳ではありませんが、大手新聞社が出しているニュースも読んでいました。こういうのって解説が付いてる時もあるし、実際に起きていることばかりなので読んでいてリアリティがあるので定着しますし、教養にもなります。なにより、文章が長いので速読力や語彙力向上にも繋がるので、ネットサーフィンしている時は新聞社の記事は1つでも読んでおくと良いと思います。

では、ここからが受かった理由です。

理由:教養型だった

私が受験した型は教養型というちょっと易しめなものでした。法律や経済について詳しく勉強しなくて良い反面、受験できる自治体も限られているという注意点があります。
教養ということもあり、そこまでひねくれた問題は出ていません。数学は分からなかったけど… 文字通り教養がある方、大学入試レベル?の勉強をした/し直した方ならいけると思います。

理由:浪人したことで基礎学力がみっちりついた

たぶん、これが一番大きな理由だと思います。実は今回、ほぼ勉強していません。トータル20時間も行っていません。順位はギリギリだと思いますが順位は求めていないので良いです。
私が浪人した時通った予備校は春から初夏にかけて、基礎の見直しを行っていました。これが実は大切(と予備校の職員さんが言ってた) 土台たる基礎が出来てなかったら、その上の骨組みになりそうな応用はぐらつきますよね。それです(どれ?)
全科目数ヶ月かけてみっちりと基礎をたたき直し、そこから半年以上演習を重ねに重ねるとノウハウは大体頭に残ります。忘れたとしても少しやれば思い出せます。文章理解に関しては当時のセンター試験に比べるとめちゃくちゃ優しいし易しい。予備校で教わったことを落ち着いて思い出せば答えは出てきました。

本当にやる気のない公務員試験受験でしたが、まさかまさかの通過という…どうしよう、これ。
ちょっとだけ真面目な話をすると、私のnoteを読んでいる人はお察しの通り、私は公務員になることを検討していません。民間企業就職か日本語教師になることを目指しています。どうしようか。

おしまい。

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omuraisu
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