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結局、アナログ
YouTubeを見ていた時、自分の感想をまとめてデトックスしよう!というものを見つけ、面白そうなのでやってみることに。
家が田舎なので、2ヶ月ぶりに東急ハンズを訪れ、ノートとペン探しの旅へ。ノートはツルツルよりザラザラしていて、ペンを走らせた時に引っ掛かる感じがあって「書いてる」感じのものが好き。
ペンはゲルインク派。色味が好き。色は特に好き嫌いなし。無難に黒。毛筆は嫌いではないけど、筆ペンは慣れていないから却下。
サンプル品を開いて触ってみて、書いてみてを繰り返して、結局買ったのはRollbahnのA5サイズノートとKOKUYOが出しているPERPANEPのプレピーという万年筆。Rollbahnのノートは前使っていて、安いのに書き心地が良く、表紙もおしゃれだった(名前からしておしゃれ)から実質リピート。
購入して思ったのは、ChromeBookにも手書き機能はあるのに何故買った?ということ。買った直後に比べたら頻度は減ったけど、ノーパソしかりChromeBookしかり、手書きは使っているけどやっぱりアナログに勝てないということ。iPadだったら分からないけど。
一昨年の今頃は、姉妹全員がオンライン講義で印刷用紙が枯渇する問題があったり、いちいちプリントするのが煩わしくなったりして、ダウンロードしたレジュメに画面上で書き込むこともしていた。専用のタッチペンを使っていないから上手く字は書けないし、反応しないし、フラストレーションは溜まったけど便利と言えば便利。
その後、とある資格の勉強をしたけれど、使ったのは紙のノートとペンだった。同じ書くという動作でも全然違う感じがする。
大学生の頃は学習塾でアルバイトをしていて、タブレットを使いながら勉強する高校生も見てきた。課題提出でタブレットを使っていても授業のノートテイクや勉強にはやっぱり紙のノートとペン。なんだかんだ皆、アナログ派なのかもしれない。
出版業界は苦境に立たされている。紙媒体の本はいつか無くなる。
そんなことをよく聞くけど、紙媒体は無くならないんじゃないかとも思う。環境という意味では危ないのかもね。頁をめくる感覚や上手く言えない紙の匂いはデジタルでは再現できない。個人的には、テカテカのハードカバーをレジまで持って行く行動が凄く緊張しつつもワクワクする。
デジタルにはデジタルの良さがあるけど、アナログにはアナログの良さがある。スマホやタブレットPCに心惹かれる部分もあるけど、結局私はアナログも好き。
「感情ノート」にするか、普通にグダグダ日記にするかは未定だけど、気分転換に書いていこうと思います。ではでは。
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