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ご無沙汰ですねえ

最近ちっとも更新できませんでした。仕事が忙しいと言えばそこまでなのですが、社会人において「忙しい」を言い訳にする人は3流だと思います。そうです。私は3流、人間の底辺。自堕落なのです。お金にならない書き物など私の中での優先順位は下の下。スプラやろうぜ。

そのような私がなぜnoteを書いているのか。理由は一つ。暇になったからです。
2024/8/30 台風10号「サンサン」さんが九州あたりをウロチョロしてる。愛媛でも豪雨が予想されてたけど、蓋を開けてみればそんなに大した雨風じゃない
大した雨じゃなくてよかった、俺の家は屋根と床に穴が空いてるので、場合によっては潰れることも覚悟してた。

とはいえ雨は雨、現場仕事はできないし、急に雨が強くなる恐れもあるので気晴らしに遠出なんてこともできない。暇になると遠くに行きがち、なんの目的もなく。
来年で協力隊が終わるので、卒隊以降の経営計画を作ったり、室内でもできることもあるにはあるんだがそれも大詰めって感じで、あとは公庫の人と打ち合わせしたり見積もりを依頼したり、人と一緒に進める仕事ばかりなので、台風の時はどのみち仕事が進まない。卒隊したら500万くらい金がいる。

 そう言えば最近、きじの羽を使った商品開発に取り組んでます。

これは室内でできる仕事なので、暇人にとっては多少の気晴らしになる。
久しぶりに想像力を働かせて、手先を細々と動かす時間。最初のうちは楽しかった
今、なんだか飽きた。材料も尽きてきたし、今ある素材だけじゃ加工手段に限りがあるような気がして。
炎天下の中で汗水垂らして必死に草刈りしてる自分が恋しい。草刈りしてる時はエアコン効いた室内が恋しいんだけどね。

そんな作業机の上に、僕のインスピレーションを刺激してくれる本が2冊
『棍棒入門』と『こん棒飛ばし大会のしおり』


この世には棍棒を作って、競技にする界隈があるらしい。八幡浜市のアジア料理屋「champa」でこの界隈と出会ってしまった。
『棍棒入門』の見開き1ページ
「えぇ!? こんなので殴られたら 死んじゃうよぉwww」という一文とともに始まる本書だが、その中には棍棒の世界の魅力、人類誕生の起源やらが感性豊かに表現されている。
この2冊を読み終えて私は、来月の給料が入ったら鉈とグラインダーと紙やすりを購入することを決意した。棍棒界隈、きっとこの中には私の求めている何かがある。そういう確信があるからだ。
内子インナーチルドレンというチームが幸いにも愛媛にあるみたいなので、そこにもいつか顔を出してみたい。屈強なガイズばかりだったらどうしよう。僕みたいなもやしは門前払いかもしれないね。

とまあ、僕は僕なりにやりたいことがあるらしい、ただそれを実行に移すほどの金が無い、正確には、金を工面するほどの情熱はない。仕事外でアルバイトするほど僕は勤勉じゃない、株はわからない、アフィリエイトはわからない。勉強するほどのやりがいを見出せない。手に職を持つことに固執していない。
まあ、12月には期末手当でいっぱいお金もらえるらしいし、それなりに生きて仕事してればそれなりにお金をもらえるのが今の僕の環境なので、ね。

アリがなぜキリギリスを救ったのか分からない。キリギリスは自分で選んだ道なのだから、冬は凍え死ぬのが当然だろう。自分の無計画さを呪うこともせず、あまつさえ労働に励むアリを蔑みさえしたキリギリスは、そんな過去も顧みずアリに物乞いする。そのような行動に出られるキリギリスは、僕からみればまさに鬼畜の所業、良心に付け込む様はサイコパスの思想であるとしか見えない。原作でキリギリスは死んだりするんですかね。僕の倫理観からすればキリギリスは自業自得で dead endの方が児童文庫として良書だと思ふ。

なぜ急に僕がアリとキリギリスを引き合いに出したのか、ぎりぎり言語化できそうだけどめんどくさいからしない。

読書とか最近ご無沙汰だな〜。一度読み始めたらずっと読んでるんですけど読み始めるまでが大変だあ。それにコンテンツに溢れる世の中だから、おつまみ感覚で摂取できるyoutubeに逃げがち。どこかの国ではtiktokが芸術を滅ぼすとして禁止されているらしい。僕も前後文脈とかBメロを大切にするタイプだからその気持ち、わかるよ👍

暇だと喫煙量が増えるの良くない。一本30円、5分で吸い終わる世界🚬
書き物は嫌いじゃない、付き合って3ヶ月目の彼女くらいには好きだから書き物でタバコ代くらい稼げるようになりたいね。あくせく書いて稼いだお金をケムリとして消化したい。この文章から漂いくる刹那的な情緒が好き。

そろそろ2000字行きそうだからこの記事はここら辺で終わりにしようかな。いざ書き始めたらやっぱりすらすらいけるものですね。もう一本くらい書いたらガス欠起こすかな。




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