作詞、作曲、歌、コーラス、演奏、録音：大村あつし

３回にわたってお送りした「大村あつし、会社を辞めたかったソング」も終わり、今回は、会社をやめることが決まった頃に作曲した曲です。
厳密には、親には辞意を告げましたが、まだ辞表は出しておらず、この曲の完成後、結局もう１年半、その会社に勤めることになるのですが・・・。

この頃は気分はルンルンでしたので、自然と曲もシャッフルリズムの明るいものになりました。

一人６重唱のアカペラで始まる部分は「男のエピソード」ですが、そのあとは、その男に片思いをしている女性目線の歌詞になっています。

随分とたくさんの曲を作りましたが、女性目線で作詞した曲は、僕が忘れていなければこの曲だけです。

イントロが作れずに出だしをアカペラで逃げたのは悔やまれますが、メロディーは僕の中では代表曲の１つと言ってもいいくらい気に入っています。

また、最後にイヤホンで聴かなければわからないレベルで、ちょっと愉快なコーラスが登場し、こんなところにも、当時、僕がいかにルンルン気分だったかが見て取れます。

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これはゆうべのこと　独り部屋の中
ふと目の前にある鏡を見ると
僕の姿がない　そこに映るもの
それはただ僕の後ろの壁だけ

いつでも胸ときめく不思議な出来事を
語るあなたはドリーマー
失わないの　ボーイズ・マインド
I want to be your own girl tonight.

みんなは変わった人と　
あなたをわかろうとしないけど
厳しい現実に疲れた人より
純粋に生きてるあなたを選びたい

私はこの歌をあなたに捧げたい
知ってもらいたい　
私のこの気持ち
This is the song to sing for you for you.

愛し続けたい　
あなたのその瞳に
私の幸せな笑顔が映るまで
I give this song to your heart from me.

I have a song to sing for you for you.
I have a song to sing for you for you.