初推しぬい作ってみた
初投稿です( ◜▿◝ )
今回初めてぬいぐるみを作ってみたので
作った時の感想を書いていきたいと思います
こんな感じで書いていこうと思いますので
ぬい作りに興味のある方は参考になれば嬉しいです☺︎
作ったぬいについて
今回作成したぬいぐるみは約15cmで
いと様(@Ito_0234)の簡易ぬい型紙をお借りして、
『原神』に出てくるカーヴェくんをつくりました
参考型紙:https://x.com/ito_0234/status/1656863000450707456?s=46&t=VB1RgyReTd-aC2qEs97v7Q
10.15.20cmのパーツ簡略版型紙を作成しました✨
— 絃巴 (@Ito_0234) May 12, 2023
商用利用・改良自由です。常識の範囲内で楽しくお使い下さい
後日画像と動画で解説もやるのでしばしお待ち下さい🙇♀️
#いとぬいファクトリー
#自作ぬい pic.twitter.com/RFYpqK8R1u
そもそもの裁縫スキル
そもそもの私の裁縫テクは
・小学校以来の手縫
(玉留め/玉結びレベルしか覚えていない)
・思いっきりガサツ(妥協がクッソ速い)
でスタートしました。(不安要素しかない)
準備
ぬいを作るまでに準備したもの、
参考にしたものはこちらになります
【参考にした動画主様たち】
⭐️ぴよぴっこ様
韓ぬいを作ってらっしゃる&手刺繍の動画や全体を作るまでの一通りを動画がありましたので、体の縫合や髪の縫合では特に参考になりました
⭐️たきゅーと様
まず、小学以来の裁縫→縫い方の一才を覚えていなかったので、こちらも推しぬいを作っていらっしゃる方で縫い方の説明時に「どこの縫合時に使うか」を時折入れてくださるので想像しながらお勉強がしやすかった……!!
【道具】
使用したお道具はぴよぴっこ様の投稿を
参考にしながら集めました
⭐️裁縫セット
これはもし持っているならこれ一つで完結☺️
もしもっていなかったら、個人的には
・刺繍針
・糸切りばさみ
・断ちばさみ
・メジャー(体周りの採寸時)
・まち針
・ピンセット
(縫い間違った糸をとるときや
ギリギリまで縫った時の玉留めに使用)
・チャコペン
とかでなんとかなりました……!
どれもほぼ百均で集まりました☺️
⭐️刺繍糸
今回は手芸屋さんで買える糸
(オリムパス、DMCほか)で揃えました!
⭐️生地
今回、生地はどーーーーーーしてもふわっふわのもっちもちに作ってあげたかったので、グッズプロさんの「おもちボア」を使用しました。
手触りが心地よくて、ずっと撫でたくなるような手触りが最高です。ただ、このおもちボアは柔らかい分、刺繍をするのには生地が伸びたりしやすく初心者には難しいとのことだったので、『接着芯』をつけて生地がなるべく伸びないようにしてから刺繍を行いました。
髪の毛 NUIGOTO様よりソフトファークロス
「バターイエロー」
お肌 グッズプロ様よりおもちボア「もちパフ」
⭐️接着芯
生地のところで出てきましたが、補強のために接着芯を使用しました。
接着芯は手芸屋さんにて売っていたので「不織布タイプ」の接着芯をしようしました。
⭐️下書きシート
刺繍のトレーシング用に、水溶性の下書きシートを使用しました。
刺繍が終わった後に水溶性だと簡単に取ることができますが、手汗の多い方はお気をつけください…(刺繍中に手汗で端がとけたりヨレました)
⭐️粒わた
ぬいの中に入れるわたですが、「粒わた」を使用しました綿入れの際に脚や手などの細かいところにもわたを隅々まで入れることができ、わたの入れ具合を調整しやすくてとてもよかったです(量は全然減らなかった)
⭐️その他あって良かったもの
・クリップ
個人的にまち針の用途がすごい苦手で何度も手に突き刺していたので、クリップでも布を挟んでました
・刺繍枠
刺繍するなら必須ではあるんですが、色々な大きさがあり私は15cm台の刺繍枠を使用しました。セリア、ダイソーと100均でもそれぞれで大きさが違います
いよいよ作成
前置きが多くなりましたが、ここからぬいを作ります
流れ的には
「型紙作成・下書き→顔刺繍→髪・体の作成→頭部と体の縫合→綿入れ→完成」
という流れでやっていきました
【型紙作成・下書き】
型紙はいと様の型紙を使用しました。
作成した型紙を水溶性の下書きシートに
転写をします(転写後を撮り忘れた)
【顔刺繍】
お肌の生地と作成した下書きシートを刺繍枠に挟みチクチク刺繍をしたのですが、これが難しい…!二重幅や下まつ毛を細くしたせいで曲線を作るのが難しかった…
![](https://assets.st-note.com/img/1710065265526-PcXrOBRTRg.jpg?width=1200)
【顔・体の作成】
お顔が終わりからパーツの作成に入ります!
が長髪キャラの難点が発生しました
「「長髪のパーツの作り方がわからない」」
ここで物理的に頭部パーツの上から「後ろ髪」用の生地を重ね合わせる暴挙に出ました(結果的にはとりあえずうまくいって良かった)
後ろ髪は後から調整しようと思い髪先は切りっぱなしのままにしました(保険)
![](https://assets.st-note.com/img/1710065378836-1N2m3RbJJq.jpg?width=1200)
【頭部と体の縫合】
それぞれ作ったパーツの縫合を行いますが、個人的にはここが一番難しかったです…
【完成】
わたを入れて完成!!!!
裸は可哀想だったので、急遽こちらの動画を参考にし、ルームウェアを作りました
![](https://assets.st-note.com/img/1710065616818-Jh8x0tlLTb.jpg?width=1200)
作ってみて
以外とこんなに雑人間でもぬいは作ることができる…!!
って思ったのが一つ。
そして…自分で作ったからか愛着が鬼のように湧きました!!!
自分の好きな触り心地で推しを愛でられるのはとても良いことだな…と
ただ、準備不足も祟り、完成度としては伸び代しかないはずなので
ここは経験と作成の数でバランスやクオリティを上げていけれればなあと思います
次は違う大きさのぬいやもっと多くの推しのぬい作りに挑戦していきたいなと思います!!
ここまで読んでくださった方ありがとうございました☺️