アラフォー主婦が独学で保育士試験に合格した話☆その3
こんにちは。おむふみこです。
今回は、『なぜ社会的養護が難しかったのか』のお話です。
結論からいうと、
自分が勉強した範囲以外の問題が正解出来なかった
からです。
その2に書きましたが、私はキャリカレという通信講座で勉強しました。
キャリカレは全科目のテキスト、保育所保育指針(辞書みたいに分厚い)や受講生専用ページで、ネット上で一問一答や過去問が解けます。
勉強当時、私は前職で都内まで通勤していたので(片道1時間)もっぱらネットで問題を解いていました。
ある程度、すべての問題は正答出来るようになりました。
また、各科目のテキストを勉強し終わったタイミングで「添削問題」を解き、キャリカレに郵送して添削してもらうシステムもありました。(赤ペン先生みたいな感じ)
これも真面目に提出しました。
それだけキチンと(?)勉強しても、試験で社会的養護を6割クリアするのは難しいのです。
私は令和3年前期試験で、里親&養子関連の問題を落としました…
児童虐待、里親、養子縁組
テレビやネットでこれらのニュースを見たら要チェックです。また、関係がある資料(最新版)をよく把握しておくことも大切だと思います。
私は資料関係…全然見ていませんでした(*_*)
つまり社会的養護は、ただテキストで勉強するだけでは試験対策には足らないのだと思います。(時事要素が強い)
とはいえ、私はギリギリ合格出来たのでオールオッケーなのですが…これから受験される方へ少しでも参考になればと思い、書かせていただきました。
「保育士試験 社会的養護」で検索すると、「難しい」というワードが続くほど有名なことなので、試験対策などの情報は是非色々なサイトから参考になさってくださいね。
※決してキャリカレを批判したい訳ではなく、あくまで私の勉強の仕方に問題があったことをお伝えしたかったので、その点ご理解くださいm(_ _)m