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2024年3月~10月に買ったスマホ11台の振り返り&プチレビュー【Xperia・iPhone・Pixel・OnePlus】

 おはようございます。
 どんだけスマホネタを擦れば気が済むのかという感じですが、iPhone 16 Proの到着を無事に迎えてスマホ熱が高まっているので、おおむね今年の上半期に買ったスマホについてまとめていきたいと思います。
 よろしくお願いします。

 冒頭の写真は、売却予定や譲渡予定のスマホが溜まってスマホの所持台数が膨れ上がっていた24年7月末に撮影したものです。普段は3~5台くらいしか持っていません(←それでも多い)。

 なお、以下の記事の続きという側面が強いので、2024年2月までに買ったスマホから連番で記していきます。



買ったスマホ一覧

⑭2023/3:OnePlus 12(まめこmobileさんにて新品購入)
⑮2024/5:Pixel 8(SoftBankで端末のみ購入、2年レンタル前提)
⑯2024/6:Xperia 1 Ⅵ(オープンマーケット版をソニーストアで購入)
⑰2024/6:motorola edge 20(イオシスにて中古購入)
⑱2024/7:OPPO Reno11 A(楽天市場イーベスト店から新品購入)
⑲2024/7:OnePlus Ace 3(AliExpressで新品を購入)
⑳2024/8:OPPO Find N3(イオシスにて中古購入)
㉑㉕2024/9:Pixel 9 Pro XL(イオシスにて未使用品購入・ヤフーフリマにて未使用品購入)
㉒2024/9:Galaxy S24(ヨドバシにて新品購入)
㉓㉖2024/10:iPhone 16 Pro(Apple直販にて新品購入・auにて新品購入)
㉔2024/10:Xperia 1 Ⅲ(ドコモ版をイオシスにて中古購入)

⑭2024/3:OnePlus 12(中国版にグロロムを焼いたもの)

 これについては、買った時に感想記事を書いているので、こちらも併せてお読みください。

 この記事を書いている人にとって初OnePlus・初海外版スマホ・初まめこmobile利用と、かなり思い切って買ったスマホになります。
 カメラについては、広角・超広角・望遠すべて抜かりなくフラッグシップ級の性能を備えているほか、安価な中国版を容易にグロROM焼きできることもあり、X上でも愛用されている方が多いように見受けます。

 ところが、これは2ヶ月程度で手放してしまいました。
 理由としては、シンプルに重すぎる(220g)こと、また、あまりのAliExpressでの安売りによって中古相場がものすごい勢いで下落しており、損切りしないと大損こくと思ってしまったからです。
 はっすーさんもどこかの動画内でおっしゃっていましたが、中華フラッグシップの価格の下がり方は本当にえげつないと学びました。ちょうどまだ価格が下がり始めない時期に買って、急激に落ちるタイミングで売ってしまったので、少し後悔です。急いで売らなくても良かったかなあと。

 とはいえ、急いで売らなくても良かったと思えるぐらいには、けっこう気に入って使っていたスマホでした。シンプルに重い(とはいえ他の大型サイズのフラッグシップのなかでは標準の重量)ことを除けば、カメラよしディスプレイ(の綺麗さ)よしデザインよしで、とてもコスパ良くまとまったスマホだと思います。

⑮2024/5:Google Pixel 8

お色はRose
ディスプレイの視野角狭すぎ、しかもなんか白っぽくて最悪

https://vdpro.jp/google_products_campaign_softbank_a.lp.3/

 普通にPixel 8が地味~にずっと欲しかったことが半分、PixelシリーズとChromebookをレンタルするとほぼほぼ8000ポイントもらえるというポイント目当ての打算が半分で買ったスマホです。
 2023年にPixel 8シリーズが出た当初から、この8無印のRoseの薄く柔らかな優しい色味に惹かれてずっと欲しいなと思っていたので、ソフバンがChromebookとPixelを抱き合わせて買うとポイントがもらえるというキャンペーンに飛びついた形になります。
 ちなみに、このキャンペーンは、記事執筆時点では8aと9シリーズで継続しているようです。

 Pixel 8無印自体の感想ですが、コンパクトだけどずっしり重い(187g)という欠点はあるものの、カメラは(料理以外)満足いく写真が撮れて、サクサク動く必要十分なスペックで、ほとんどの人にピッタリ合うスマホだなと思います。自分はゲームをしないので、

 とはいえ、Pixelは、料理に関して色が抜けてメシマズ気味な写真になっちゃうのが本当にとても残念です。

Xperia 5 Ⅳで撮影
Pixel 8で撮影

 これは、蒙古タンメン中本のスープが赤い辛めのラーメンを撮影したものですが、後者のPixelは色が抜けて、なんか味噌汁みたいな色合いになってしまっています。
 このPixelカメラメシマズ問題については、9シリーズでも改善が見られないので、10シリーズでいよいよ改善に本腰を入れてくれることを期待したいです。

⑯2024/6:Sony Xperia 1 Ⅵ(オープンマーケット版、XQ-EC44)

 これについては、個別に記事を作っていますので、ぜひこちらもご参照ください。

 Xperiaの尖った部分が丸くなったおかげで、よくまとまった使いやすいスマホだなと思いますが、いかんせん自分には18万円を出す価値を見出せなかったなというのが正直な印象です。

⑰2024/6:motorola edge 20

付属品もてんこもり

 これは、Xperia 1 Ⅵを売却するにあたり、イオシスで買取額10%アップキャンペーンを使うべく、edge 40を筆頭にちょろっと気になっていたmotorolaのスマホを買ってみたという次第です。

https://k-tai-iosys.com/campaign/kaikae.php

 とはいえ、当時、edge 40はまだまだイオシスでの販売価格は高いにもかかわらず、買取価格はけっこう下がってしまっていたので、もう少し型落ちの品を狙ってみたものになります。

⑱2024/7:OPPO Reno11 A(オープンマーケット版)

 なんだかんだOPPOスマホのファン(ColorOSが好き、たいてい物理SIMを2枚刺せて便利、デザインもわりと好みなことが多い)なので、買っちゃいました。スマートウォッチデビューしてみたかったので、実質価格4~5000円くらいとお安く、気軽に使い倒せるOPPO Band 2が付いてくるのが決め手でした。

当該スマホは右端、おびただしい数のスマホ

 Antutuスコアも50万ぐらいのザ・ミドル(~ミッドロー?)スマホですが、特にスマホに興味はないけど、もっさりせずそこそこ動いて、昼間にお外で記録程度にパシャっと撮る程度の使い方であれば、もう100点満点なスマホだと思います。大画面で極細ベゼルなのにめっちゃ軽い(177g)最高のサイズ感です。
 僕も、別にカメラ最強のスマホとの2台持ちをして、日常利用はこちらで済ますとかの使い方であれば全然アリだなと思います。
 
 などなど気に入っていましたが、祖父へのプレゼントに回してしまったため、スマホ本体は手元にはありません。ところが、おまけで付いてきたOPPO Band 2はいまだに使っていたりします。

⑲2024/7:Oneplus Ace 3(中国版)

ケースから
120W対応の充電器まで。フィルムももちろん貼付済み、付属品モリモリあつし

 Ace 3の上位モデルであるOnePlus 12は、24年3月に買ったのちジェットコースターのように下がる相場に耐え切れず手放しましたが、未だOnePlusスマホ愛が衰えず、OnePlus 12を買いなおそうかなと悩むほどでした。
 そこで、どうせカメラはそこそこで良いのだし、12(中国版で定価12万ほど、7月時点でも7~9万ほど)よりも安いAce 3(中国版で定価7万ほど、7月時点で5~6万ほど)を試してみようということで購入しました。また、OnePlus 12はずっとグローバル版OxygenOSを焼いた状態で使用しており、癖つよとされる中国版ColorOS搭載端末を使ってみたかったという事情もあります。

 ちょっとややこしいのですが、OnePlus 12(中国版とグロ版あり)と、その下位モデルである12R(グロ版のみ)とAce 3(中国版のみ)について説明します。
 OnePlus 12については、同名のグロ版と中国版がありますが、ほぼハード面での差異はなく、ただ中国版はグロ版よりも安く売られているという感じです。もっとも、中国版12については、グロロムを超簡単に焼けることもあり、グロロムを焼かれた中国版12が多く出回っているという感じです。
 12RとAce 3は、ほぼほぼ一緒の兄弟モデルだけど、ハード面にちょいちょい差異があるようです。そのため、12RのROMをAce 3に焼いても、Wi-Fiが使えないといった不具合が出てきてしまうようです。

 OnePlus Ace 3についてですが、中国版であることに由来する癖を除けば、使いやすいスマホだったなと思います。
 Ace 3よりちょびっとだけ大きい12は220gもあるのに対し、Ace 3は207gと多少抑えられているのも素敵です。サイズがデカいから仕方ないとはいえ十分重いけど。

⑳2024/8:OPPO Find N3(グローバル版)

 面白いスマホも使ってみたい!という友達(非スマホオタク)とアキバを散策中、自分も面白いスマホ…フォルダブルにもチャレンジしてみるか!と勢いで購入してしまったスマホです。ちなみに、友達にはXiaomi 14 Ultraを購入させています、我ながら営業力が高い()

 さて、このスマホについてですが、そこそこ軽くて薄くて、なおかつ使い慣れたColorOSなので便利機能も色々活用できて、お金に余裕があったら普通に使い続けたいなと思えるスマホでした。とはいえ、20万円近くもする端末を無保証で使い続けるのはあまりにも怖いので、数週間使って手放しちゃいました。

㉑㉕2024/9:Google Pixel 9 Pro XL

 定価17万円オーバーだけど、フリマでは12万円前後で売られている…と話題になった機種です。

 正直言って、見た目だけは最高に個人的な好みに仕上がっているスマホです。やっぱりiPhone 13・14のProシリーズの、サラサラマットな背面に角ばったテカテカの側面は、素敵でかっちょいいです。完全に個人的な好みですが。

 ずっしりくる重さだけど、そもそも画面サイズ自体が大きいのと重心バランスが悪くないせいか、片手で長時間持っていてもそこまで不快になることはありませんでした。
 Pixelらしい(料理以外は)クオリティの高い写真と、美麗な大画面ディスプレイでたいそう気に入っていました。

 しかし、徐々にこのスマホのフリマでの取引価格が上がっていたことから、魔が差して購入時より高い価格でフリマに出してみたところ売れてしまったので、泣く泣く急いで梱包して売りに出してしまいました。

 ところが…

https://x.com/SPACERUNNER_JP/status/1844351345194828280

 2回目の購入と相成りました。

㉒2024/9:Samsung Galaxy S24(オープンマーケット版)

パカケーことGalaxy Z Flip4(左)を添えて

 2024年9月13日、10日に発表された新型iPhone 16シリーズの争奪戦に敗れた私は、10月初旬発送となってしまい、3週間もお預け食らうなんて耐えきれないという感情でいっぱいでした。
 そこで、前々から気になっていたGalaxy S24を買ってしまったという次第です。

 S22・S23のマイナーアップデート版という感じですが、22・23までの丸みを帯びていた側面フレームが、24ではiPhoneライクな角ばった形状に変わっており、2024年1月に発表された当初からかっちょいいな~と気になっていました。
 また、アンバーイエローが上品な薄めのクリームともイエローとも見える色で、その色が決め手で買いました。あとヨドバシの数万単位で貯まっていたポイントを消化したかった。

 スマホ自体の出来については、もう文句なしの100点です。
 特に、カメラの写りの傾向について、S23までのビビッドに彩度モリモリで写す感じから、S24では最近のXiaomiやOPPO、はたまた昔から現実に忠実に路線のXperiaのように、そこまで現実を誇張して写す感じではなくなっており、個人的に印象が良い写真が撮れます。

㉓㉖2024/10:iPhone 16 Pro

 見た目については、もう文句なしの200点オーバーです。かっちょ良すぎます。
 ちょっと青みがかったようにも見える、透き通った白のホワイトチタニウム、いつまでも眺めていたくなります。

 ディスプレイも綺麗、バッテリー持ちもコンパクトモデルなのに良い、言わずもがな全ての動作がぬるぬると文句なしのようにも見えますが、とにかく重たい(199g)のが欠点です。このサイズの小ささのわりに重たいのに加えて、なんか重心バランスが悪いのか、大画面の220gオーバーの機種を持っているときと比べても手首が痛くなります。

㉔2024/10:Xperia 1 Ⅲ(ドコモ版、SO-51B)

 iPhone 16 Proを買ったのはいいとして、2台持ちの相方をどうするかで悩みました。Galaxy S24はもとよりiPhoneのつなぎで買ったので売却、Pixel 8はやっぱり9シリーズと比べるとダサくて使いたくない、Xperia 5 Ⅳは綺麗な状態で動態保存したいのでメインスマホとして外に持ち出したくない…ということで、気軽に使える安くてそこそこ性能は良いスマホを探しにイオシスを徘徊していました。
 そこで、3年前にXperia 5 Ⅲを買った際、どちらにするか5 Ⅲと悩みに悩んだ1 Ⅲを使ってみたい想いが未だにくすぶっていたところ、イオシスで4万7千円ほどでわりと綺麗なお品があったので、買ってみました。OPPO Find X8やらReno 12 Proが出るまでのつなぎの予定なのと、12月まで維持予定のahamoSIMを刺す予定なので、せっかくなので古の絵文字とゴミアプリとダサロゴ強制のドコモ版で。

 バッテリー持ちがドン引きするぐらい悪いのと、5 Ⅲや8 Gen 1世代の1 Ⅳ・5 Ⅳと比べても発熱がひどいのが欠点です。
 とはいえ、あまりにも絶対的な横幅が細すぎて微妙な5シリーズと比べて、1シリーズのサイズ感は16:9のYouTube動画をきちんと楽しめるぐらいの横幅がありつつ縦にビヨンと長い独特の形状で、わりとしっくりきます。
 発熱・バ持ちについても、サブスマホと交代しながら使えばさほど問題にならないので、なんだかんだ楽しんで使えています。

まとめ

 スマホ買いすぎです。スマホ熱は一時期(去年2023年)と比べて落ち着いた感があるなと思っていたけど、こう改めて見返してみるとこんなに台数買っていたとは…

 また、改めて自分のスマホの趣向を見直すと、とりあえず見た目を超最重視しているのがよく分かります。特に気に入る傾向があるのは、カラーはホワイト系(薄ピンクやイエローも買ったりするけど、やっぱりホワイト以外は見飽きちゃう。)で、なおかつiPhoneライクな側面角ばりデザインのようです。

 OPPOが日本にハイエンドを再投入するらしいですが、さすがに最近スマホ買いすぎなので今年はあとこれを買うだけで終わりにしたい!

 以上です。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

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