第三十三回 泥臭さからの脱却
どうも、採れたて野菜の古巣ウルトラです。じゃがいもの皆さんはお元気でしたか?
緊張しない方法で「人の顔が全部じゃがいもだと想像しろ」っていうのがあるけど、じゃがいもは訴えを起こして良いと思う。勝手に名前を使われて、勝手に緊張を解させられている。
覚悟しろよ人類。(じゃがいものイタコによる代弁)
ちなみに、泥臭く頑張る、これ嘘の言葉だと思う。確かに農耕生物だった頃なら分かるけど、現代版なら鉄臭く、でも似たような意味になるんじゃないかな、どうだろう。
とにかく、「泥臭く」を使って何かを頑張ることの表現としようとしてるやつは8割詐欺師なので気をつけていただきたい。私の記事には珍しい忠言でした。じゃあね〜。
(ここから先は長いので読まなくても良い)
先ほど(執筆時点で4日ほど前)に大学祭が終わりまして、流転のブースにもお子さんやそれに付随するママパパ、あるいは老夫婦やこの土日で数々の女子校学祭を死ぬ気で回ってきたと自慢気に語るおじ様まで、様々な方に来ていただきました。
あざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす。
私は3日間で計2時間ぐらいしかブースに居なかったのですが、大盛況だという風の噂が私の周りで渦巻いていたので、良いね〜😁👍とイカ焼き片手に思っていました。
部誌の中身の話しま~す。
1個前の記事が同時開催してた企画の話しかしてなかったしね。(ちなみにあの企画は私が考えてます。褒めて)
褒めた?
いや、褒めろよ
褒めてくださいお願いします
さて、今回出版した「流転 2 〜西海岸のアムール貝と気まぐれシュリンプあえ〜」ですが、お楽しみいただけましたでしょうか。連歌あり連作あり川柳ありの、短歌会でなく詩歌会である我々を良く表した一冊になったかと思います。
ネットプリントも出来るようになってるので、是非に是非に!
今回思い知ったのは発行していい短歌の“ライン”ですね。こちとら8割ボツ喰らってんねんホンマにどういうことやねんて。
私が足りない脳みそに泣きながら短歌を書き連ね、あまりにも高いハードルに泣きながら表紙デザイン案を作り続けた今回の会誌、貴方のお目々と脳みそをちょいと拝借するには足るクオリティであると自負しております。是非に、是非に!!
あと先日(2時間ほど前)、この私が大阪公立大学詩歌会「流転」の副代表となることが決まりました。
燃え盛る真っ赤な命を削って働く!とは口が裂けても言いません。
華々しくなくても、泥臭く頑張っていきたいと思うので、応援のほどお願いします。
あ、関係ないけどサムネの画像はさっき揚げた鶏皮の唐揚げ。焦げてて苦かったし味付けミスって死ぬほどしょっぱくてニンニク辛かった。もう惣菜買うわ。