第二十三回 うみの話

 秋ですね!どうも碧川春です。私が一番好きな季節がやってまいりました。今年は特に残暑が厳しく、どうなることかと思っていましたが、今日からは急に秋らしい風が吹きはじめたような気がします。

 さて。
 夏休みももうすぐ終わりますが、今年は海に行けずじまいなことを少し残念に思っています。実は、うみ、苦手なんですが。べたべたして目に染みるところや、何がいるのか分からなくて恐ろしいところ、あと強い日差しと砂浜の照り返しなど。それでも何か惹きつけられるものがあって、海の生き物や海のモチーフ、風景、あと海の幸などはむしろ好きな方です。

 というわけで、昨年の銀杏祭で掲示させていただいた、とある海のいきものの連作をば。

短歌連作 「Thynnus」(碧川春)

 何のいきものについての連作か伝わるでしょうか。そう、マグロです。3首目ができた時に、それを発展させて作ったものになります。お気に入りは2首め。

 過去作ばかりになっているのは、最近あまり創作できていないからでして、忙しさを言い訳にするのも違うような気がするので、良いペースを見つけていきたいですね。

 次の詩会は9月25日(水)の13時からだそうです。ぜひ、気軽にご参加ください。碧川春でした。

 それでは。

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