
20240225_今朝見たX「女という生き物は、絶対にビジネスで男に勝てない」の考察
概要(こんな漢字だったけ?)
とプロ奢ラレヤーという方がとある人から聞いた、「女という生き物は、絶対にビジネスで男に勝てない。」という話。を見て色々と思ったのでnote残してみる。
こないだ奢りにきた有名企業の社長が「女という生き物は、絶対にビジネスで男に勝てない。」と言っていた。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) February 24, 2024
「へぇ。どうして?」と聞いてみると、かなり否定しづらい内容だった。
「男というのは、基本的には怠惰でしょ。だから、合理的に考えたがる。そうでしょ?」…
ある人の体験と考察から生まれた個人的な意見に、ある方が納得してしまったという事をpostしているんですが、それに対する意見として
「女 vs 男」で何かを語るという、語れるという思考の軸がもう古いというか、気のせいだと思うがな
「女 vs 男」で何かを語るという、語れるという思考の軸がもう古いというか、気のせいだと思うがな
— まん (@VIBMkLKJ6k6v3Zc) February 24, 2024
という意見があった。
この流れについて自分の考察
1.元のpostにある男女の話について
基本的にこの話は自分も納得感ありました。その上で「女という生き物は、絶対にビジネスで男に勝てない」って言うのは、ちょっと煽りすぎでは?と言うのが感想その1。
で、この話は『女にも能力はある。しかし、理由がない』って事なんだけど、と言う事は理由を作る、又は理由を持てる仕組みを作ってあげれば女性も活躍できると言う事になるのかなと。
具体的な案はパッとは思いついてないけど。
2.男女で区別して話するのが古いという意見
この人がこの意見を出したプロセスがわからないので、見えている言葉からの推測と自分が感じた事。
まず「古い」と考えているのは「職場や社会での男女平等」を推進しようという最近の流れをふまえて言っているのかなと思うのだけど、そもそもが「男女の違いを理解して、どちらも活躍できる社会にしよう」が、男女平等の目的であって「区別しない」が目的ではないのでは?というのが自分の意見。
「区別しない」は結果として成り立たせたい世界であって、その前の段階=「現在」の意見、つまりそれを実現しようとする為の考察を古いと言い切れるとなると、この人は未来からきていると可能性があると。
3.差別と区別
このような話で男女のようにわかりやすい区別をすると、それは差別だと主張する人が出てきたりする。個人的には良い社会を作ったり、マーケティングやマネジメントをするにあたって効率良く物事を好転させるために区別する事はやってよいのかなと。
マーケティングでは同性の中でも年代や居住地で区別するし、マネジメントでは同性で同世代でも行動パターンでカテゴライズして、指示の出し方を変えたりとか普通にする。
この辺りは「言葉」って物の捉え方が、やっかいだったりするのだけど、それはまた別でまとめたい。
4.多数派と少数派の話
社会という物は多数派に合わせて仕組みを作る方が絶対的に効率が良いと思っているので、1部の特殊な人の意見が通らない、通りにくい事は仕方がないかなと。
自分もある部分では少数派に属しており、不便な思いをしたりもするけど社会全体を考えればと納得しております。
人生を左右する程の問題じゃないし。
例えばトランスジェンダーの方達で言うと「ジェンダーレストイレ」(でしたっけ?)みたいな話もありましたが、そこは表層とかポーズの部分でしかなく、同性でも結婚を認めて夫婦が得られる保障や控除を受けられるという部分が本質かなと。
今、フィリピンに住んでるんですがクラブとかで男性トイレから見た目が女性の方が出てくるのは日常茶飯事。本人も周りも特に気にせずという感じ。
おしっこ漏らさなきゃ、なんでも良い訳ですから。
5.自己分析
ここまで書いて、既に修正したい箇所は色々あるけど。一旦はこのままにしておく。以下、気づいた事。
・語尾がバラバラ。
ルールを決めれば良い話だけど、敬語になる部分とそうでない部分が、なんでそうなっちゃうのか自分で考察して理解した上でルール設定したいので今はそのままにしておく。
・思考が散りすぎ。
これは仕事中とか、普段の生活でもそうだけど、会社員生活でずっとマルチタスクをやってきた負の財産だと思ってる。もちろんプラス部分もあるけど。
今日はここまで。これ書くのに1時間は流石に時間かけすぎ。もっと早く思考をまとめられるようになりたい。