#31 大学生の120日間に及ぶの運営のお仕事が終了!オープンキャンパスを作りあげました!
こんばんは!Noaです!久しぶりの投稿です💦
というのも、4月から大学のオープンキャンパスの運営を行っていたんです!!オープンキャンパスにボランティアやバイトとして参加することはよくあることかと思いますが、、私の大学では完全に0→1で学生主体運営でオープンキャンパスを作りあげるんです!!
簡単な道のりではありませんでした。。。
今日はそんな120日間で体験したことを綴ります。学内でこんな体験ができるなんて、、!と思っていただけると思います!そんな濃すぎる4カ月間をお届けします!
まるで学生社会人!?
みなさんオープンキャンパスに行ったことがあるでしょうか?大学のオープンキャンパスは、大学宣伝のための超超超超一大イベント!!!そんなイベントを学生の運営で行う、、もう単なる運営体験、では済まされない立派なお仕事でした。
大学に来る高校生、保護者、大学の職員、そして当日参加してもらう学生ボランティア、全ての方の動き・印象を担う私たち運営スタッフ。
ここまで大きな責任を背負うことは人生で初めてだったかもしれません。
大学生になれば様々なコミュニティに所属して、そのコミュニティを作ることもあるかと思います。「学生が行う」それが大きな特徴でしょう。だから失敗してもいい、責任が軽いわけでは決してありませんが、学生以外の大きな人数を相手に活動することはしびれるほど難しく面白く刺激できな日々でした!このイベントは言い方を変えれば、大学と高校生・保護者との商談のような場。と言っても過言ではありません。
完全に大学側の利益を考えた目線で活動することは、プチ社会人体験だったのでは、、と感じています。
どんなことをやってきた?
この4カ月でやってきたこと。それは膨大でありきたりに聞こえるかもしれませんが、私にとって大学に入ってから1番の出来事だったので備忘録として残させてください!(笑)
授業の合間を縫って大学各機関と打ち合わせを重ねました。
✅0から全体像を考える→まっさらの紙に書く1画目は本当に大変でした。 同じ部署の3人でどれだけMTを重ねても、毎回進むのはほんの一歩。そんな日々にくじけそうになることもありましたが、、その度に目先の計画を修正し続けること、この作業に成功はかかっているじゃないか?という発見。
✅大学の大人たちとMTをする→学生である私たちと、これを仕事にしている大学の職員さんとの連携。学生のMTで決まったことを踏まえて話し合いを重ねるわけですが、ここでたくさんの大人の世界とも触れることになります。お金のこと、数字、大学全体との連携など、学生のリアル案と大人の世界をいったりきたりしながら、完成形を模索しました。
✅資料を作る→自分たちのためではなく、大学職員やボランティアスタッフ、運営側の必要書類など、常に資料作りを行いました。大学側から見ると、これらは公式資料であるため、これほど多くの人の目に留まるものを作ることには大きな緊張感がありました。
✅指摘と訂正をくり返す→これまでに決めてきたことが、本番前日まで変更をお願いされる。こんなに考えたのに結局!?みたいに思うことも多くありましたが、白紙の状態から言葉では表せないほど細かなこと決めてきたからこそ、変更のお願いに対して、柔軟に頭を回し、そして素早く案出しと行動を起こすことができたように思います。
✅ボランティアの管理→学内からボランティアスタッフを募るところから、MTの企画、シフト決め、各々の問い合わせ対応、当日は体調チェックや各仕事場の状況把握など、、私は主催者側として、快適にボランティアの方々に活動して頂けるよう、準備をしてきました。私の部署だけでも60名を超えるスタッフを管理、(気遣い、私たちの方針を伝える)立場に立つことは初めての経験でした。
✅トラブルに対応→当日までボランティアスタッフの欠席や雨が降ったことによる変更などに追われました。そのような状況下でも決断を下すのは私たちであり、時間がない中、瞬時に解決策を生み出す力と、それを実行する勇気は長い時間準備をしてきたからこそ、自信を持って指揮を執ることができました。
一部仕事内容を挙げてみましたが、、すべてが初めて経験すること。
やっているときはこんなに冷静に見ることができていませんでしたが、今振り返ると、1でもないもっと小さい学びと気づきと経験に溢れ、120日間で積もりに積もって、新しい自分に出会えているような気がしています。
これまでも前に立ったり、リーダー経験をすることは、好きなでした。しかしそこには、自分の気持や利益が多くの割合を占めていて、ここまで他人のために振り切って力を絞ることは初めてでした。
様々な形の「運営」がありますが、学生という立場から、大人たちと同等の目線で活動したり、そこにある責任感を身をもって感じたり、もっと多くの周りの人を巻き込むことは、実行しているのは自分でも、俯瞰的に自分を見ることに繋がり、大学時代最大にきつく、楽しく、学び、達成感を味わった経験となりました。
今日は活動内容をご紹介しましたが、私なりのリーダー観も見つけることができたので、それも別で書いてみようと思います!
読んで頂きありがとうございました。
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