アニメで誘導される世界秩序
2007年から2009年にかけてテレビで放映された「機動戦士ガンダム00」というアニメがある。
当時はテレビ受信できる端末を持ってて、ガンダムから発する緑の光がキレイなのと全体に漂う暗くて絶望的な空気が好きで何も考えずに見てた。
2011年にシャンティ・フーラを知って講義を見て宗教支配のシステムを知った。
2013年に聖杯伝説、グノーシスなど西洋の秘教を学ぶ講義で「アニメや映画にはグノーシス思想を描いたものが多い」と聞く。
2013年当時はロボットアニメに興味があって、アニメの中にどのくらいヤバイ思想があるのかも知りたくてガンダムシリーズ視聴に挑戦した。
見てるうちに気分が悪くなるモノが多くて数話で挫折したものがほとんど。
それでもグノーシスの流れを受け継ぐフリーメイソン要素は発見できた。
「機動戦士ガンダム00」は主人公とヒロインの在り方が禁欲的でグノーシスっぽいと思ったかな。
先週あたりから何故か「機動戦士ガンダム00」が気になりだしてウィキペディアなどを見て内容を思い出す。
小説版があったので1巻を読むとヤバイ思想だらけなことに気づいた。
この10年で得たイルミナティやNWO（新世界秩序）、ナチスやユダヤ問題の知識とコロナ禍という経験を通した後だとわかりやすすぎた。
「機動戦士ガンダム00」の主人公は中東のクルジス共和国出身という設定。
ヒロインは中東のアザディスタン王国の皇女という設定。
神を謳って洗脳して聖戦に赴く兵士を製造する中東系の悪役も登場。
中東が舞台なのがリアルで大人が見ても楽しいという感想をダーイッシュ（自称イスラム国）が注目を集めだした頃に見た。
中東に注目を集めるために作られた設定なのでは？と今では勘ぐる。
第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、とのフリーメイソンの計画書がこちら。
「機動戦士ガンダム00」ではガンダムという兵器が救世主のような描写がされている。
戦争を終わらせることが出来る強大な力を持った救世主登場！ってハイアラーキー（聖白色同胞団）のハルマゲドン計画まんまではないか。
ガンダムという強大な力を敵視することにより世界が一つにまとまり世界統一政府っぽいものが出来たよ。
アニメのセカンドシーズンでは世界統一政府に反するものが弾圧されてて世界統一軍隊の中に巣食う悪が倒される話になってる。
世界統一政府の存在は否定されてない。
「機動戦士ガンダム00」は政治ネタが多い。
テレビを通して知ることが出来る世界の政治は結構リアルに描いてると思える。
戦争の真の黒幕には全く触れられてない。
戦争に必要なのはカネ。
カネを用意できる銀行家（ブラックロック、バンガード等）が儲けるシステムが世界の歪みではないか。
ガンダムシリーズには人工的な強化人間というものが登場する。
「機動戦士ガンダム00」の小説を読んだらデザインベビーやナノマシンの設定が書かれてた。
2024年現在だと遺伝子改変やナノマシン注入ってコロナワクチンによる現実の問題になってる。
ガンダムシリーズでは進化した人間というのも定番ネタらしい。
「機動戦士ガンダム00」ではガンダム＝救世主に憧れる主人公がガンダムに使われてるテクノロジーを浴びて進化してた。
進化した人間を生み出すってナチスのヒトラーが目指してたことだ。
最近ではイーロン・マスクやユヴァル・ノア・ハラリといったトランスヒューマニズム推進の人たちの目指す世界でしょうか。
宗教的な秘技で進化しようと考えるのがグノーシスや秘密教団。
聖杯伝説に隠されてる性錬金術は霊的に進化するための術。
愛を育てるためでなく進化という野心に性を使うと悪魔崇拝に近づいて滅びるだけとのこと。
夫婦で愛し合って性的に満足するのが自然で進化も早いとの講義がこちら。
ヤバイ思想のツッコミどころ満載だけどガンダム00は好きだ。
朽ちたガンダムが花に覆われてるのは目指していい方向だと思う。
兵器開発でなくて自然農法や環境負荷の無い素材開発にカネを使ってくれ。
**
「神」あります。
商品一覧はこちら