【前編】日本ではなかなか経験できない課外活動や授業内容も?アメリカでの小学校生活とは?
Hello! Selan広報のYukiです!
大好評の「先生インタビュー」シリーズ!✨
お迎えシスターで、実際に働く先生それぞれの、バイリンガルストーリーを、引き続きご紹介していきます。
今回は、アメリカ5年間滞在した経験がある、”Haruka先生”です!前編では、まずは海外での経験を、お伺いします!
1)海外経験・バックグラウンド
小学校1年生から中学校1年生までの合計5年半アメリカに住んでいました。ユタ州ソルトレイクシティに2年半、アイオワ州アイオワシティに3年住んでいました。アメリカでは現地校に通っていて、帰国後以降は日本に住んでいます。
2)滞在していた国で印象に残っているエピソード
アメリカでの印象的なエピソードはアメリカ1年目のバレンタインデーです。私も家族もまったくアメリカのことが分からなかったので、バレンタインの日にクラス全員分のお菓子を持ってくるということを知りませんでした。そのため、私はお菓子何も持たないまま登校してしまったのですが、友達はお返しのない私にもお菓子をくれて、とても優しくしてくれたのも今でも覚えています。
3)現地で取り組んでいたこと
ソルトレイクシティはウィンタースポーツが盛んな町であったため、アイススケートを習っていました。友達の誕生日パーティでアイススケートをやってみて、とても楽しかったのがきっかけで始めてみました。アイススケートは4年間続けていて、たまに発表会などもありました。また、夏休みの間はテニスや水泳など、さまざまなスポーツ、そしてサマーキャンプにも参加したりしていました。
小学4年には、学校でのプログラムがきっかけでバイオリンを始めました。学校では週に1回レッスンがあり、週に1回3つの小学校で集まってオーケストラを組み、地元の高校で練習をしていました。年1.2回コンサートを開き、練習していた曲を演奏しました。また、小学6年の時には、3つの小学校を回るツアーがあり、友達と一緒に演奏しました!
4)海外にいた時に印象に残っている学校の授業やアクティビティー
学校の授業やアクティビティーで印象に残っているのはWeek in the Wildというイベントです。小学6年の時に行われたイベントで、一週間毎日湖の方に遠足に行くという行事でした。5日間毎日違う場所でハイキングしたり、畑で野菜を収穫したり、自然の中でさまざまなアクティビティーを行いました。豊かな自然に触れながら友達と話し、ハイキングなどを楽しめてとても充実した時間になりました!
また、小6の時に行った模擬裁判もとても印象的でした。クラスごとでグループ分けされ、一人ずつ容疑者、目撃者といった役が割り当てられ、裁判をしました。1.2か月かけて質疑応答を考え、本番に臨みました。陪審員などもいて実際のアメリカの裁判を少し感じることができました!
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次回の後編では、Haruka先生が英語をどのように習得したか、英語力の維持方法、海外生活で苦労したこと・乗り越えたこと、価値観の変化、などについてご紹介します!
お楽しみに!⭐️
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