【前編】食べ物に関する衝撃的なエピソードも!中国での生活とは?
Hello! Selan広報のYukiです!
大好評の「先生インタビュー」シリーズ!✨
お迎えシスターで、実際に働く先生それぞれの、バイリンガルストーリーを、引き続きご紹介していきます。
今回は、アメリカで生まれ、中国での滞在経験がある、”Karin先生”です!前編では、まずは海外での経験を、お伺いします!
1)海外経験・バックグラウンド
引っ越しが多く、はっきり覚えていないのですが、私が生まれた当時は両親がアメリカに住んでいたため、アメリカで生まれました。そこから日本に引っ越しました。幼稚園はインターナショナルスクールとモンテッソーリの二足わらじでした。
小学校低学年までは、英語教育に力を入れている都内の私立に通っていたのですが、3年生の秋からは父の仕事の都合で中国の上海に引っ越し、インターナショナルスクールに通っていました。小学校6年生の夏に大阪に帰国し、府内のインターナショナルスクールに中学3年生まで通っていたのですが、高校受験をし、京都府内にある国際バカロレアコースのある私立高校に通っていました。
現在は立教大学の異文化コミュニケーション学部・学科のDual Language Pathwayというコースで、英語と日本語で授業を履修しています。
2)滞在していた国で印象に残っているエピソード
学校の休憩時間でおやつを食べれたのですが、いろんな国の人達がいたので、たくさんの国ものおやつを交換していました。例えば、フランス出身の生徒がフランスのお菓子を私のお煎餅と交換したりしていたので、いろんな世界のお菓子を知ることができました。
私が一番好きだったのはぶしゃぶしゃという韓国のインスタント麺のお菓子でした。日本で言うベビースターみたいな感じです😁
個人的に衝撃的だったのは、ジップロックいっぱいにのりたまふりかけを持ってきて、そのまま食べていた香港人の生徒です…..それお米にかけて食べるやつだよね?と一瞬自分を疑ってしまいましたが、聞いてみたら堂々と「のりたまふりかけだよ!美味しいよね!日本最高!」と返されてしまい、なんとも言えなかったです😂
結局お米にかけるものだと教えられずに私は学校をやめてしまったので、いまだにそのままふりかけを口の中に流し込んで食べてしまっているかもしれないです😂
3)現地で取り組んでいたこと
上海で通っていた学校が音楽教育にも力を入れていたこともあり、choir (合唱) やミュージカルにも参加していました。学校外ではバイオリンを習い始めたりもしました。
4)海外にいた時に印象に残っている学校の授業やアクティビティー
中国の上海で通っていたインターナショナルスクールが中国語にも力を入れている学校でした。その中でも、Chinese Cultureの授業があり、中国文化について学んだり、工作をするような事が多かったです。中国語の授業も毎日あったので、短期間で中国語を話せるようになりました。
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次回の後編では、Karin先生が英語をどのように習得したか、英語力の維持方法、海外生活で苦労したこと・乗り越えたこと、価値観の変化、などについてご紹介します!
お楽しみに!⭐️