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15歳にして起業家!世界中で注目されている 子供の起業家精神(アントレプレナーシップ)を取り入れた教育とは?

みなさん、こんにちは!SelanのRisakoです。

「Selanが考える、令和における重要な教育キーワード」最終回は、アントレプレナーシップ(起業家精神)です!今回は、世界で活躍するキッズ起業家をヒントに、アントレプレナーシップの学び方を紐解いていきます。

TIMEキッズオブザイヤーに選ばれた、起業家x発明家!

昨年スタートしたTIME社発・キッズオブザイヤーに、アメリカ在住のGitanjali Raoさんが選ばれました。Raoさんは15歳にして、起業家および発明家として大活躍しています!

小学生の頃から様々な発明をしており、ネットいじめを改善するアプリの開発や、スマートフォンと連動して汚染水を簡単に綺麗にできるデバイスの発明など、多様な分野でアントレプレナーシップを発揮してきました。

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好きなものや興味関心を、追求し続ける

Raoさんは、自身が発明家および起業家として成功したきっかけの一つは、両親が好きなものや興味関心に没頭することを後押ししてくれたから、と話しています。

実際にRaoさんが10歳の頃、両親に「水の研究所でカーボンナノチューブセンサーの研究をしたい!」と宣言した時もサポートしてくれたそうです。研究を実現できた結果、彼女は素晴らしい発明で科学アワードを受賞しました。

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現在Raoさんは他の子供達に向けたイノベーションワークショップの開催、大学や研究所との共同調査、そして新たな開発に取り組んでいるとのことです。

アントレプレナーシップを取り入れた教育とは?

欧米を中心に、世界中のオンラインコースや教室で「キッドプレナー(キッド + アントレプレナーを合わせた造語)」育成プログラムがスタートしています。

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起業家としてのビジネスマインドセットから、お金の知識、そしてRaoさんのように自らイノベーティブな解決策を考えるためのプログラミングなど、未来の起業家に役立つ様々なスキルを習得することができる機会が増えています。

英語プラス他のスキルを身につけて、世界に羽ばたきましょう!

次回はアントレプレナーシップを教育に導入しているインターナショナルスクールについて、紹介をしていきます!

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