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インターナショナルスクールで夢中になったスポーツと模擬国連の活動
みなさん、こんにちは!Selan広報担当のHanaです!
今回も、前回の記事に引き続きお迎えシスターで実際に働くメンバー・先生それぞれのバイリンガルストーリーをご紹介していきたいと思います。
さて、今回のトピックは ”インターナショナルスクールで夢中になったスポーツと模擬国連の活動”です!
幼稚園から高校生までは日本のインターナショナルスクールに通い、現在は上智大学国際教養学部に在籍しているSelanで働くKaren先生にお話を伺いました!
3-18歳まで神戸にあるインターナショナルスクール「カナディアン・アカデミー」に通っていました。
留学経験はありませんが、高校時代はスポーツや模擬国連などの活動で海外を行き来することが多かったです!
高校卒業後は大学進学のために上京しました。
日本語と英語はそれぞれどのように習得したのでしょうか?
インターナショナルスクールでは英語を使用していたため、英語は自然に習得しました。
日本語については主に家族とのコミュニケーションで習得したり、小学生の頃は公文にも通って日本語を勉強していました。
また、私の通っていたカナディアン・アカデミーでは週2回ほど日本語の授業があったのでそれを受けていました。
日常会話に支障は全くありませんが、若者言葉などはまだまだ難しいなと思います。
インターナショナルスクールでの生活について教えてください!
インターナショナルスクールでは様々な価値観に触れられたことで、世界観が広がりましたし、自然に英語を習得することもできました。
日本人としてのアイデンティティ形成が少し難しいと感じた時期もありましたが、今ではインターナショナルスクールに通えたことに、本当に感謝しています。
高校時代に特に力を入れていたのが、課外活動のバレーボール、サッカーと模擬国連です。
スポーツは3か月に1回ほどAPAC地域の大会があり、アジアにある12のインターナショナルスクールがその大会に参加します。
その為、毎回大会の開催場所が12の学校のどれかになるため、マニラ、北京、上海、ベトナム、タイ、などアジアの様々な国に遠征に行きました。
模擬国連については、中国の北京にてディベートのコンテストが1年に1.2回の頻度で開催されるため、参加するために北京にも行くことがありました。
頻繁に海外に行き、他校の学生と交流できたことで世界中に友人もでき、非常に有意義で、インターナショナルスクールならではの経験だったと思います。
【模擬国連とは】
模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する活動です。各大使は、会議準備として担当国や議題について調査し政策を立案します。会議では自国の政策をもとにそれぞれの国益を考慮しながら、国際社会にある問題を解決するために、演説や交渉を行います。
お迎えシスターへの想いを教えてください!
子どもが大好きなので、お迎えシスターで先生としてお子さまの成長を見守ることができるのが、何にも代えがたい経験です。
大学生になった今、”先生”という存在がどれだけ自分の成長過程に影響していたのかを感じることが多くなりました。
私自身にも、幼い頃とってもシャイで話すことが苦手だった時期に、とても良くしてくださった先生がいました。
そんな先生のようになりたいと思い、お迎えシスターで先生をやらせてもらっています。
将来の目標を教えてください!
将来はアートの分野で活躍できればと思っています。
そのために来年からフランス留学を目指し、フランス語の勉強も頑張っています!
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さて、今回の ”インターナショナルスクールで夢中になったスポーツと模擬国連の活動”、いかがだったでしょうか。
次回も引き続きお迎えシスターで働く先生たちに次回からどんどんインタビューをしていきたいと思っています!
お楽しみに☺
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