【後編】 帰国後感じたこと、そして将来の夢とは?
Hello! Selan広報のYukiです!
大好評の「先生インタビュー」シリーズ!✨
今回は、前編の続きで、アメリカで生まれ、中国に滞在経験がある、”Karin先生”です!
1) 英語をどのように習得したか
アメリカで生まれたこともあり、第一言語が英語でした。日本に来てからも、ありがたいことに両親がインターナショナルスクールに通わせてくれたりもしたので、英語力が落ちる事もなかったです。
2) 英語力のキープ/向上のために何をしたか
第一言語なので特に何かをしていたわけではないのですが、インターナショナルスクールに通っていなければ、今頃英語は忘れていたのではないのかと時々思います。
3) 海外生活で苦労したこと・乗り越えたこと
カルチャーショックだったり、身体的に適応する事、言語の壁が大きかったです。中国に引っ越してすぐ胃腸炎になっていましたし、周りの人たちは英語と中国語を交えて話す生徒が多く、苦労しました。ですが、中国語を積極的に学んだことにより、だんだん周りともスムーズに会話できるようになって、達成感を感じられました。
4) 海外で生活をして、何か価値観などが変わったか
私の場合は上海での生活が好きだったので、帰国するときも嫌々帰国しており、その影響かリバースカルチャーショックが酷かったです (笑) ちょうど反抗期だったのですが、親と喧嘩した時に「なんでこんな狭くてひどい国に帰国したの!」と言っていました。
先輩後輩の上下関係の概念がなくどう接したらいいかわからなかったり、中国に住んでいたことをバカにされたこともありなんでそんな言われないといけないのかと1人で怒っていました。私も最初中国へ引っ越すことになった時、メディアで見た中国しか知らなかったこともあり、いろんな偏見がありましたが、すごく楽しい生活を出来ていました。これこそyou can’t judge a book by its cover (訳:見かけで中身を判断してはいけない) だなと思えるきっかけになったと思います。
こんなことを言ったらあまり印象は良くないかもしれませんが、時間が経つにつれてバカにされたとしても、実際の中身を何も知らずに思い込みだけで知った気になって決めつけている、視野の狭い可哀想な人達だなと思い、怒ることもなくなりました。むしろ中国にいた経験は私にとって視野を広められた貴重な経験だと再度思えたと思います。
5) なぜ、お迎えシスターに興味を持ったか
私自身が英語できることによって、人生の選択肢の幅が広まったと思います。また英語が話せたことにより、自分が得することもあったと思います。なので、自分の経験を生かして、誰かのためになれないかと思い、英語を教えてみたいと思うようになりました。
6) こどもたちに伝えたいメッセージ
You are a lot more powerful than you think you are! Even if you think it is impossible to achieve it, give it a try. You may unexpectedly reach your goals :)
(あなたは、自分が思っているよりもずっとパワフルで、可能性に満ちています!最初は達成することが無理だと思ったことでも、まずは挑戦してみましょう!思いがけず目標を達成できるかもしれません!)
7) 将来の夢/目標
2023年4月に大学を卒業して就職してしまうのですが、これからはグローバルな人材として今まで学んだことを生かし、open-minded (考え方が柔軟)でこれからもありたいです。そして、もっとたくさんのバックグラウンドの方々と働き、引き続き自分の視野を広め続けたいです。
8) その他伝えたいこと
私自身、子供たちから学ぶことも多く、お迎えシスターと通してたくさんの学びがありました。時には教える側から教えられる側に立てて、本当に貴重な経験です。:) 生徒さんたちにも本当に感謝しています。
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いかがでしたか?🌸
海外に行ってみたくなりますね!
また、お迎えシスターでは、先生大募集中です!! ご興味ある方は、是非今すぐご応募ください!!👭
今後も、こどもたちの「ロールモデル」となる素敵な先生達を、紹介していきますので、お楽しみに!⭐️