【後編】ワインの授業?!ユニークな授業内容と海外で気づいた○○の偉大さ!
Hello! Selan広報のMisakiです!
大好評の「先生インタビュー」シリーズ!✨
今回は、前編の続きで、アメリカとカナダに滞在経験がある、”Hironobu先生”です!
1)英語をどのように習得したか
英語は自然と習得しました。Preschoolの時から、日本語もしっかりしていない状態で、英語のみの環境に放り込まれたので、自然と身に付いたのかなと思います。その後は、学校に通うにつれて、徐々に上達していきました。
2)英語力のキープ・向上のために何をしたか
帰国後は少しの間だけ、帰国生向けの英語教室に通っていたのですが、予定などがあまり合わず、半年程で辞めてしまいました。その後は、自分で英語の本を読んだり、映画を観たり、音楽を聞いたりと、なるべく英語に触れられるよう、意識して生活をしていました。留学もその一環として行き、英語の環境に身を置き、学問を通じて英語をブラッシュアップすることを目的としていました。
3)海外生活で苦労したこと・乗り越えたこと
最初の方は言葉が通じていなかったのをうっすらと覚えていますが、特に苦労した、という記憶はあまり無いです。
強いて言えば、留学の際にキャンパスが広すぎて、はじめはよく迷い、ひたすら周りの人に道を聞いていました。半島の先端が丸々敷地であり、調べたところ東京ディズニーリゾートの倍くらいの敷地があるようです。
4)海外で生活をして、何か価値観などが変わったか
物心が付いた時からアメリカにいたため、逆に、日本に帰国後のカルチャーショックが大きく、日本の生活や文化・人に慣れるのにとても苦労しました。今では随分良くなっていますが、当初は日本の排他的な部分を感じており、子供として非常に辛い思いをすることが多かった気がします。
当時は、日本が嫌いで、今でも日本を窮屈に感じることがあります。原因としては、慣習や文化など様々なことが考えられますが、やはり環境の多様性とそれに対する慣れや考え方の違い、という点が大きい気がします。
ただし、日本に対するネガティブな面も述べてきましたが、もちろん日本にも世界に誇れるものも多いと思っています。日本の文化として、表立って取り上げられることが多いのが、漫画やアニメなどの現代的なものや、侍や和食などの伝統的なものですが、個人的には日本人の徹底した「清潔」に対する意識が素晴らしいと思います。留学の際に、色々な国から来たルームメートたちと生活をしたり、他の友だちと話したりする中で、本当に日本人は「清潔」の基準が圧倒的に高いのだなと感じました。その方が、快適な生活を送れますし、COVID-19のパンデミック禍でも、日本の感染者数が少ない大きな要因の一つだと思います。
5)なぜ、お迎えシスターに興味を持ったか
英語ができることで自分の可能性が広がり、様々な世界を見ることができます。単に教科書を読んで、試験を受けるだけが英語ではなく、その先にもっと楽しくて魅力的な世界があることを、子供たちに少しでも伝えられればと思っています。このような、自分の想いと同じことを目指しているため、お迎えシスターに興味を持ちました。
6)子供たちに伝えたいメッセージ
Work hard, play harder! 学ぶことも大切ですが、人生を楽しむことはそれ以上に大事だと思っています。学ぶことで楽しさも増えますし、楽しさがあるから学ぶ意欲も出てきます。
これまで自分のために生きてきたと感じているので、これからは少しでも周りのために生きていければと思います。
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いかがでしたか?🌸
アメリカやカナダなど、海外に行ってみたくなりますね!
また、お迎えシスターでは、先生大募集中です!!
ご興味ある方は、是非今すぐご応募ください!!👭
今後も、こどもたちの「ロールモデル」となる素敵な先生達を、紹介していきますので、お楽しみに!⭐️