全ての動物たちが安心して生きられるように、フィリピンで活躍するキッズ!
みなさん、こんにちは!SelanのYukiです。
「世界を変えたキッズ」シリーズ、今回は、ケン・アマンテさんをご紹介します!
お小遣いを使って自分のできることから始める
アマンテさんはフィリピン第3の都市ダバオに住む小学生で、小さい時から保護犬を家で飼っていた影響もあり、ずっとアニマルシェルターを作りたいと思っていました。
資金的にすぐシェルターを作るのは難しいと父親に告げられたものの、自分のお小遣いを使って野良犬に食べ物を与えていたそうです。
「Happy Animals Club」- 殺処分のないシェルターの設立
路上で野良犬に食べ物を与えているケンさんの写真を父親がSNSにのせたところ、多くの人々に感動を与え、世界中から寄付金が集まりました。おかげで、面倒を見てた近所の野良犬たちも元気になったようです。
また、寄付金でシェルターに必要な土地や建物も工面することができ、9歳の時に「非営利団体 Happy Animals Club」が設立されました。
現在、アマンテさんは高校生ですが、小学生から始めた活動を継続および拡大し続けています。詳細はこちらにて確認できます。非公開アカウントではありますが、フォロー申請をすれば、Instagramにて活動内容が確認できます (@happyanimalsclub)。
日常生活の中でシェルターに足を運ぶことは多くないかもしれませんが、日本でも現在多くの非営利シェルターが活動をしています。ペットをお家に迎え入れたい場合、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
アマンテさんのように、セランキッズも小さなことからチャレンジし、一歩踏み出してみましょう!
次回のキッズもお楽しみに!
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