Twitterを通じて世界に平和を訴えた、7歳の活動家!
みなさん、こんにちは!SelanのRisakoです。
「世界を変えたキッズ」シリーズ、今回は、7歳でシリアの状況についてツイートし、世界中に平和を訴えたキッズ活動家・Bana al-Abedさんをご紹介します!
内戦中のシリアから送られたメッセージ
7歳の時、Banaさんは内戦が絶えないシリア・アレッポに家族と住んでいました。紛争の様子を、Twitterを通じて世界に伝え続け、そのメッセージは世界中の注目を集めました。
内戦前まで英語教師を務めていたお母さんと一緒に、食べ物がなくて苦しい生活や、いつ攻撃されるかわからない毎日、家族の不安などをツイートし続けました。
戦争が終わり、世界が平和になりますように!
自身のTwitterアカウントを通じて、各国の大統領やリーダーに「平和をもたらしてほしい」とメッセージを届けたBanaさん。その後、家族と避難し、トルコに住むことができるようになりました。
そして2018年には、当時のBanaさんの生活を記録した本を出版しました。
自分と同じ様に、母国から避難するしかなかった世界中の子供達が、安心して生き抜くことができるよう、世界のリーダーにもっと行動を起こしてほしい、平和をもたらしてほしいと、Banaさんはインタビュー等で話しています。
Twitterから世界にメッセージを届けたBanaさんの様に、セランキッズも一歩踏み出してみましょう!
次回のキッズもお楽しみに!
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