世界を変えたキッズをご紹介!第一弾は12歳でForbes 30 Under 30に選ばれた、キッズ活動家!
みなさん、こんにちは!SelanのRisakoです。
4月から新たに、「世界を変えたキッズ」シリーズをスタートします!自ら課題解決のためにソリューションを掲げ、行動を起こしたキッズ達を紹介していきます!世界のキッズ達をロールモデルに、お迎えシスターキッズも世界に一緒に羽ばたきましょう!
第一回は、12歳でForbes 30 Under 30に選ばれた、キッズ活動家・Marley Diasさんをご紹介します。
なぜ自分と同じ見た目の登場人物が、主役じゃないの?
アメリカ在住のMarleyさんは小学5年生の時、学校の課題図書の主役が全員、白人の男の子と犬であることに疑問を持ち始めました。
「どうして自分と同じ見た目の、肌の色が黒い女の子が主役の本がないの?」という疑問を持った彼女に、Marleyさんのお母さんは「あなたはどう解決する?」と行動を促しました。
この問いをきっかけに、Marleyさんは2015年、ソーシャルメディアでキャンペーンを開始しました。
#1000BlackGirlBooksがスタート!
黒人の女の子が主役の本を1000冊集め、ジャマイカの小学校に寄付するキャンペーンプロジェクト、#1000BlackGirlBooksは瞬く間にアメリカ中に広がりました。
Marleyさんのプロジェクトをきっかけに、児童書における多様性の少なさが問題視されるようになり、多くの人が支援しました。
そして数ヶ月でなんと、約1万冊以上の本が集められ、多くの小学校や団体に寄付されました!
ミシェル・オバマとも面会!社会を変えるための本も出版
素晴らしいゴールを達成したMarleyさんは、テレビやメディアでも注目を浴び、ミシェル・オバマやオプラ・ウィンフリーとも面会しました。
2018年には15歳でForbes 30 Under 30に選出され、そしてキッズ向けに社会を変えるためのガイドブック、「Marley Dias Gets It Done」を出版しています!
気になった問題を解決するために、身近なところから行動を起こしたMarley Diasさんのように、お迎えシスターキッズも世界を変えていきましょう!
次回のキッズもお楽しみに!