十人十色のマジックポイント
今日も生意気な文をごめんなさい。
「みんな同じだよ」という言葉に対して、(私だけじゃないのか)と素直に安心出来ることもあれば、(みんなは我慢できてるのに私は出来ていないということ?)と逆に傷ついてしまうことがあります。あるあるですよね?
私の周りにもたまに「でもみんな同じよ。みんな嫌だよ。」と励ましてくれる人がいて、とても有難いとは思うのですが、私はわりかしそれに傷つくことが多いのです。(みんなが出来ていることが出来ない)というコンプレックスが強い人間なのですね。
しかし、この『同じ』という部分にもたまに疑問を抱くことがあります。
人の得意不得意や感じ方が十人十色な以上は、『同じ悩み』でも、それを我慢したり解決することに使う『ストレス量』が違うはず。
私はなんとなく、『使うMP(マジックポイント)の数が違う』とよく比喩してます。わかりやすいんだかわかりづらいんだか。
でもだからといって励ましてくれた優しい相手を嫌うわけではなくて、「そうだよね」と半笑いで誤魔化してすぐに他の話へ移るしかないのです。そしてその人にはあまり相談ごとはやめようと決めちゃって、どんどん相談できる相手が減っていくのです。
人に相談するのも、相談されるのも、あまりにも難しい。相談するということへのMPの消費もまた、バカにできるもんじゃないですね。
ここいらでおやすみなさいませ。
ホイミ。